AudioStockの安売り戦略とフリー音源の比較について

ニコニコ動画と
Audiostockが提携したようで

ニコニコ動画で
AudioStockの曲が無料で
使えるサービスがはじまったようです.

AudioStockの安売り戦略と
フリー音源について
ちょっとおはなししてみますので

気になる方は
ぜひ最後まで
お読みください.

AudioStockの安売り戦略とフリー音源の比較について

それでは、行ってみましょう!

さて
先日SNSを見ていたら
ニコニコ動画とAudioStockが提携し
AudioStockの曲が無料で使えるようになった
というニュースが出てきました.

株式会社ドワンゴ運営の「ニコニコ」への投稿作品に「Audiostock」の楽曲 約1万曲が無料で使用可能に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000008492.html

このニュースをみた時に
またAudioStockが安売り戦略をしている
と感じたのは私だけではないだろうなと
思いました.

ニコニコ動画が包括的に使用料を払う
ということのようですが

素材を使う側としては
AudioStockの3000円〜6000円の素材と
ニコニ・コモンズの0円のフリー素材が
同じ水準で扱われることになります.

それなら最初からフリー音源のほうがいいのでは?
と思うのと

AudioStockと提携している曲には
やはりまた高品質な曲は含まれてなさそう
という推測があります.

AudioStockはよく
福袋と称して
何万円分の曲が100曲入って数千円!
みたいなセールをやりますが

その中には
高品質な音源が含まれておらず

小さいミュージシャンを買い叩くようなことを
している印象が強くありました.

そういうことがきっかけで
私はAudioStockには素材を出さなくなりました.

正直なところ
いま、音楽系以外の人たちで
1曲3000円です!とか6000円です!
と言われてもピンとこない人が多いのではないかと
感じています.

音楽なんていまはサブスクで聞くので
月980円以上は出せないという人が多いと思います.

そして
3000円〜6000円あれば
Skebなどでご依頼で
曲を書いてもらうことも可能になる時代

汎用的な素材で
お金を出してもらうのは
個人のクリエイターでは難しいのではないか?
と感じています.

もちろん企業とかなら
いいかもしれませんが

AudioStockの経営方針や販売戦略には
かなり疑問がありますね.

そこで私が始めたのが
フリー音源になるんですが

ありがたいことに
こちらは順調に伸びてきています.

AudioStockだと
素材が購入されても
AudioStockの曲だ!
という認識になりますが

私のサイトの場合は
サイトの名前で検索して
きてくださる方もいて
ブランディングが
できているようです.

お店に例えると
AudioStockはチェーン店のフランチャイズのような感じで
私のフリー音源サイトは
小さい個人商店のような感じなのかなと
思っています.

AudioStockの体制に
疑問がある方は
自分のお店を持ってみても
いい時期なのかなと感じていますね.

フリー音源も
工夫次第で全然収益化可能です.

そもそもの
ビジネスモデルを変えたほうがいいのでは?
と思っていますので
参考にしてみてください.

私のフリー音源サイトは
こちらからご覧いただけます.

https://soundescape.info

告知になりますが
今日から
赤ちゃんの寝かしつけ向けの
オルゴール音源を続けてリリースしています.

こちらから
お聴きいただけます.

https://big-up.style/LVZMPow3YN

年末に向けて
リリースを増やしていますので
ぜひ聞いていただけたら幸いです.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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