なぜ自分が作曲した曲でメロディーを大事にしているのか?

自分が音楽を作るとき
メロディーが映えるように
作っているというのが
あったりします.

実は
メロディーのないような
音楽にも魅せられていたことがあり
それを超えていまは
メロディーを重視している状態です.

今日はその
メロディーが改めて重要だ
と感じたきっかけについて
おはなししますね.

ぜひ最後まで
お読みください.

なぜ自分が作曲した曲でメロディーを大事にしているのか?

それでは、行ってみましょう!

まずは今日の
一曲からですね!

【和風オルゴール】大吉雨の新年会【琴の伴奏とオルゴールの旋律のフリーBGM】

さて
今日は自分の
音楽作りに関連する
話題です.

普段の私の曲は
メロディーを中心に組み立てている
という部分がかなりあります.

自分がどうして
そうなったのかなぁ?と
考えてみたのですが

一時期は
テクノ、ハウスなどの
メロディーがないようなジャンルにも
傾倒していた時期があり

あるきっかけで
メロディーの曲作りに
戻ってきたことが
ありました.

今日はその変遷について
おはなししてみますね.

まず
私の音楽歴みたいな
はなしなのですが

ちょうど
中学生の時くらいに
imageという
ヒーリングミュージックのアルバムが
大流行しました.

imageは
サブスクでも
聞くことができるようです.

こちらからどうぞ.

BEST of image

それまでは
割とポップスなどを
中心に音楽を聞いていた記憶が
ありますが

このimageブームをきっかけに
ギター、ベース、ドラム以外の
オーケストラやシンセサイザーのような
楽器に興味を持つようになりました.

特に
imageには収録されていなかったものの
興味があって買った
喜多郎さんのグラミー受賞の記念アルバムが
よかったです.

私が好きに
Thinking of Youという曲が
あります.

この曲です.

Thinking of You

当時はまだ
このメロディーの音色が
シンセサイザーということも
知りませんでした.

中学生のときは
吹奏楽部にいたので
生の吹奏楽サウンドと
比較して聞いていたように思いますが

独特の世界観に
とても惹かれました.

時は流れ
高校生から大学生になって
東京で過ごすようになり
クラブなどに友人と出かけるように
なりました.

そのときに聞いていたのが
テクノやハウスなどの
いわゆるあまりメロディーが重視されない
ダンスミュージックでした.

ダンスミュージックに
馴染みのない方に向けて説明すると
こうした音楽で重視されるのは
何よりもまずビートです.

フロアで踊れることが
重視されるので
まずはキックが重要になります.

そしてコードが載ってくるような
感じになりますが
それさえあれば曲は成立しますし
むしろメロディーがないほうが
曲として面白みを感じる場面も
結構あったりします.

そのときは
ちょっと頭も硬かったので
音大生的な発想で
無調の音楽にも興味を持っていたように
思います.

そこから
作曲にメロディーなんて要らないかもなぁと
思っていた時期がありました.

そうした音楽に触れているときにも
ドラムンベースと言われる
前衛音楽とも聴こえる音楽を
聞いていたりしました.

ドラムンベースはこんな感じです.

Squarepusher Theme

そして
ある日をきっかけに
ファミコン音源のチップチューンの曲で
Artificial Intelligence Bombという曲に
出会います.

この曲です.

Artificial Intelligence Bomb

AIBombは
それまでの自分のシンセサイザーへの興味
ダンスミュージック的な音楽性から
メロディー重視の曲作りと
自分の求めていたものが全て入っていたように思います.

この曲を聞いて
やっぱりメロディーって大事だなと
感じたのをきっかけに
またメロディー重視の音楽性に
戻ってきました.

このあとの流れは
ブログをご覧いただいている方なら
おわかりかなと思いますが

ファミコン音源だけを作ることに
限界を感じて
オルゴールを作りはじめる
という感じで次に移行しています.

いまはかなり楽しくオルゴールを
作っている状態です.

今日は自分が
メロディーを重視するような考えになった
きっかけについておはなししてみました.

最後に告知になります.
今日もまた新曲を
サブスクの方に出しております.

こちらから
お聞きいただけます.

https://big-up.style/KeNquuxPoL

冬の本番に
秋のオルゴールを出すのも
ちょっと変な感じはありますが

秋を思い出して
香りを感じてくださいね.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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