DTMerによる「音屋のためのAffinity講座」をはじめます

Adobe対抗製品の
Affinityの勢いが
すごいようです.

以前から
デザイナーさん向けではなく
音屋さん向けのAffinity講座は
需要がありそうだなと思っていたので

今回6回程度の
連載をはじめてみることに
しました.

音屋さんで
これからAffinity触る方は

ぜひ最後まで
お読みください.

DTMerによる「音屋のためのAffinity講座」をはじめます

それでは、行ってみましょう!

さて先日
Canvaの傘下になった
Affinityが無料になる
というニュースがありましたね.

Adobe製品の
代替品とも言える
Affinity.

影響がかなりあったようで
Adobeのサブスクを
解約する流れが
結構あったようです.

Adobe解約の流れが出てきているようです

いままでは
Webデザインなどに
興味があっても

高くそびえたっていたのが
このAdobe製品でした.

20年くらい前は
フルセットで30万くらい
しましたし

いまはサブスクで
月何千円もするので

結構Adobeに反対派の人も
いるようだというのは
聞いたことがありました.

今回は
デザイナーのための
Affinity講座ではなく

デザイン・イラスト系ソフトの
知識がほとんどないものの
どうしても工程上必要になることが多い
音屋さんに向けて
Affinityの講座をやっていこうと思います.

予定している項目は
こんな感じ.

  • 講座の概要ときっかけ(この記事)
  • 気をつけたほうがいい単位や略語の話(DPI,RGBやCMYKなど)
  • ソフトの画面の基本的な説明
  • 画像の扱い
  • 文字の配置のコツ
  • 印刷所さんとのやりとりの失敗談から改善策について

今回含めて6回くらいの
予定です.

私がAffinity Designerを
使って印刷所さんに
サブスク販促カードなどを
発注したことがあるんですが

イラストレーターさんから
イラストが送られてきたものを
ソフトに配置して文字をつける
くらいまでができるようになるのを
想定しています.

この講座をやろうと思ったのは
自分がAffinity Designerを使っていて
だいぶ初速で苦労して
印刷所さんにも迷惑をかけたから
ということがありました.

同じ轍をほかの音屋さんに
踏んで欲しくないという思いや
自分の失敗談や体験が
少しでも他の方の役に立てばなと思い
筆をとっている次第です.

この講座は一般的なデザイナーさん向けではなく
音屋さん向けになるので
出てくる例えがDTM用語だったりする可能性が
高いです.

一般的なデザイナー志望の方は
そちらのほうはYouTubeとかで
まとまった講座が出てきそうかなと
思いますので

そちらをご参照いただければなと
思っています.

もしAffinityを
いますぐ実践的に使ってみたい場合は
Affinity Designer2の情報になりますが
ふらっと建築さんの動画が参考になるかなと
思います.

AffinityDesignerの基本解説

こちらの再生リストを
みてみてください.

ふらっと建築さんの
応用講座まで見れば
基本的な操作は
できるようになってるかなと
思います.

触ってみた感じだと
今回のAffinityと
いままでのAffinity Designerは
だいぶ画面も異なるので

ふらっと建築さんの動画は
あくまで参考程度に
という感じでお願いできればなと
思います.

Webデザインや
デザイン業務を
本格的にやりたい場合は
まだAdobe製品も必須なんですが

理由としては
周りが使っているから
というのも大きいんだそうです.

印刷所さんや周りが
使っているので
迷惑がかからない.

何かあったときも
ネットで調べたり
周りに聞けば解決できるので

Adobeが使われているといことが
あるようです.

それがAffinityの登場で
これが普及すれば
デザイン業界も大きく
変わりそうな予感がありますね.

なおAffinityは割と
いいなと思って使っている
私ですが

現時点では
いろんなノウハウを学びたい
ということもあって

Adobe CCを
契約していたりします.

クラウドワークスの
デザイン業務とかを
みていたりするので
しばらくはAffinityも
触りながら

Adobeは契約したままに
なるかなと思います.

Affinityも
無印の頃から使っていて
Affinity Designer2なんかでは
実際に納品作業なんかもして
作ったことがありました.

いまはAffinityは無料で
手に入りますので

まずはこちらから
ダウンロードしてみてください.

https://www.affinity.studio/ja_jp

右上の
Affinityを入手から
どうぞ.

みてみたら
AI機能を使うために
Canvaプレミアムが
用意されていて

そこで収益化を
考えている感じみたいですね.

ほかにも策があるのかも
しれません.

なお今回からしばらく
私個人のプロモーションは
控えようかなと思いますが

ボランティアになってしまうので
Amazonのウイッシュリストでも
貼っておこうかなと思います.

もし困ったときに読んで
役に立ったなと思ったら
ライトノベルでも買って
送ってくださいね.

ウイッシュリストは
こちらからご笑納ください.

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2LA7BONY1UITY?ref_=wl_share

音源はサブスクで
配信していますので
そちらもよろしければ
ぜひ聞いてみてください.

https://soundescape.info/subscription

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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