昨日は終活の際に
必要な
エンディングチューン
についておはなししました。
今日は
葬儀の際の
音楽の著作権について
調べてみましたので
その内容を
シェアしたいと思います。
葬儀の音楽の著作権について
それでは、行ってみましょう!
お葬式の音楽について
調べていると
こんなツイートが
目に入りました。
このツイートは
だいぶ話題になったようで
ニュースになったりしていたようです。
調べてみたところ
こちらの「江差追分」という曲は
既に著作権が切れており
著作権管理団体の
JASRACに
お金を払う必要は
ありません。
ですが、トラブルを避けるため
使用できない
という判断になったようです。
https://withnews.jp/article/f0170317003qq000000000000000W05x10101qq000014891A
↑参考にさせていただきました。
JASRACで費用がかからないケース
著作権法38条というのがあります。
通常JASRACの管理の曲を
使おうとすると
著作権料がかかるのですが
その例外として
38条が適用される場合は
著作権料が不要になるのです。
具体的には
金銭が発生しているかどうか
これが決め手になります。
https://www.jasrac.or.jp/info/event/bepro.html
38条については
こちらに詳しいことが
乗っていますが…
例えばコンサートなどで
入場料を取ったり
入場料は無料でも
演奏家に報酬が支払われる場合
などは著作権料が発生するようです。
お葬式の際には
葬儀屋がお金をもらいますので
著作権料もかかるということですね。
例えば音楽葬を希望されて
演奏家に謝礼が出ると
こちらもケースも著作権料が発生します。
物販などもNGだったはずなので
お金が発生する催しでは
総じて著作権料が
発生することになります。
自宅で誰にも報酬が支払われず
お金が全く発生しない場合は
著作権料も不要だと思われます。
それでいくらかかるの?
お葬式ってとてもお金がかかります。
個人が亡くなった時は
バタバタしていて
お金のことを考える余裕もないので
気づいたら高額のお金を
払っていたなんてことも。
著作権料に関しては
通常の個人利用の場合は
数千円と言われていますが
結婚式やお葬式などは
別の料金計算になりますので
5万〜10万からといった感じのようです。
https://www.mwed.jp/articles/11911/
↑参考にさせていただきました。
注意点について
こちらの記事にも書かれていますが
結婚式やお葬式で音楽を流す場合は
オリジナルのCDを頭から流す必要があります。
こちらは例えばダウンロードしてきた
(ネットでiTunesなどで購入したものですね。)
ものでも流すのが難しいケースが多くあります。
レンタルは著作権的にNGです。
(バレたら高額な著作権料を請求されるみたいです。)
CDの録音の際に
原盤権というのがあるのですが
そちらが関係しているようです。
お葬式の音楽で悩まれたら
お葬式の際の音楽で悩まれたら
フリー音源などを
使われるのも良いと思います。
私もフリー音源サイトを
運営しています。
また終活の際に必要な
エンディングムービーや
お葬式で使っていただける
エンディングチューン
と言われる
楽曲制作も
承っております。
こちらもご参照ください。
1曲10万からになりますが
先ほどお話しした著作権料のことを
考えると
エンディングムービーや
終活ムービーでも使っていただけて
お葬式の際も私への著作権料などは
不要なため
トータルでは
お安く仕上がります。
フリー音源サイトでは
エンディングチューンとして
使っていただける音楽も
公開していきますので
そちらでテイストを
ご確認いただければと
思います。
まとめ
今日はお葬式の音楽の著作権のはなし
その例外と
実際の著作権料について
おはなししました。
お葬式には
思い入れのある音楽を流したい
という方も多いと思いますので
是非ご依頼をご検討ください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただきありがとうございます。
また明日です!