小澤征爾先生が
88歳で
亡くなりました。
今日は
ちょっとした
思い出ばなしをして
小澤先生を
見送りたいと
思います。
小澤征爾先生ありがとうございました
それでは、いってみましょう。
昨日
ニュースの速報で
小澤征爾先生が
亡くなった報道が
ありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240209/k10014354011000.html
私は
長野県松本市で
生まれ育ち
セイジ・オザワ松本フェスティバル
の前身にあたる
サイトウキネンフェスティバル
で育った世代でした。
当時は
小学生ではトランペットを
中学生では打楽器を
やっていて
1/1000人では
ありましたが
小澤先生の
指揮のもと
演奏をする
機会にも
恵まれました。
小澤先生指揮の
オーケストラも
何度か
地元の人の
招待枠で
聞きにいき
マーラーの
交響曲2番や
プッチーニのオペラ
イェヌーファなどを
聞きました。
松本は
東京に比べると
はるかに地方都市だと
思いますが
ここに
いながらにして
世界的なレベルの
音楽に触れられたことは
大きく
地元から
優秀な音楽家も
輩出しています。
小澤先生は
私にとって
とても大きな
存在でした。
いまだに
松本城での
サイトウキネンフェスティバルでの
小澤先生指揮の合奏を
覚えています。
サイトウキネンフェスティバルでは
歓迎パレードといって
町中の
小学生や中学生が
音楽祭の歓迎のために
街中をパレードするという
イベントがあり
そのあとで
全員が
松本城で
小澤先生の指揮のもとで
合奏をする
ということが
ありました。
最後に
信濃の国
という
曲を
演奏したのですが
トロンボーンが
出てきて欲しい場面で
実際に
小学生でも
わかるような指揮で
トロンボーンを吹くような
仕草で
指揮を
されていたのを
昨日のことのように
思い出します。
小澤先生の
おかげで
松本の
文化的水準は
かなり高く
プロの
演奏家が
このあたりに
演奏にくると
お客さんの
反応がよくて
また来たいと
思われるようです。
小澤先生には
感謝しか
ありません。
小澤先生
ありがとうございました。
安らかに
お眠りください。
まとめ
突然の
訃報に
驚いて
いますが
小澤先生は
偉大な存在だったなと
思います。
これからも
天国から
松本を
見守ってくださったら
嬉しいです。
ご冥福を
心より
申し上げます。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!