スーパーファミコンなどの
16bit系の
音楽の作り方について
書いてみます。
私は
特に
スーファミ音源に
詳しいのですが
16bit系の
メガドライブなどの
音源の作り方についても
解説して
みますね。
スーファミ音源など16bitの音楽の作り方について解説
それでは、行ってみましょう!
さて
16bit系の
音楽の
作り方で
当欄に
きてくださる方が
結構いるようです。
私は
普段
スーファミ音源を
フリー音源として
公開しています。
8bit系は
こちらに
たくさん
記事がありまして
そちらで
いろいろと
解説して
いるんですが…
今日は
16bit系の
音楽について
スーパーファミコンを
中心に
解説して
みますね。
スーパーファミコンの同時発音数は最大8音
まず
これだけは
押さえておいて
いただきたい
ところなんですが
スーファミの
同時発音数は
最大8音です。
それ以上の
音は
同時には
なりません。
実際の
ゲームでは
効果音に
2,3音は
使うので
5音か6音で
作るのが
いいのかなと
思います。
ほかの
メガドライブなどでも
似たような制約が
あったかなと
思いますが
より
リアルな
音源に
近づけたい場合は
この
同時発音数の
制約を
守ると
より
実際の音に
近くなります。
スーファミ音源が使えるシンセサイザーなどをご紹介
スーファミ音源が
使える
シンセサイザーに
SF45Libraryというのが
あります。
https://booth.pm/ja/items/936008
こちらで
頒布されています。
シグナルPさん
という方が
FINAL FANTASY4や5で
使われている
元になったシンセサイザーを
特定し
VST/AUプラグインとして
音源化したもの
とのことです。
SF6Libraryや
https://booth.pm/ja/items/901347
SRS123 Libraryも
ありますね。
https://twinkledisc.booth.pm/items/968842
SRS123Libraryは
ロマンシングサガの
音源を
フィーチャーしたもの
だそうです。
こうした
VSTi/AUプラグインで
有料のものだと
SUPER AUDIO CART
というのが
あります。
https://sonicwire.com/product/A0982
もし
お金に
余裕のある方がいたら
みてみるのも
いいかもしれません。
私が
よく
利用しているのは
C700
という
プラグインです。
http://picopicose.com/software.html
こちらは
無料の
プラグインで
waveファイルからの
音色作りや
SPC音源の
出力に
対応していて
機材が
あれば
SPCファイルを
スーファミ実機でも
鳴らすことが
可能です。
ほかにも
サウンドフォントとかも
あるようですが
サウンドフォントは
著作権的な
問題を
抱えているものが
多いので
自己責任で
お願いします。
また
あまり
詳しい情報は
載せないのですが
Chiptuneの
本格的な
作曲ソフトに
Trackerと言われる
タイプのものが
ありまして
「MegaDrive Tracker」
などで
検索をかけると
英語のページが
ヒットします。
こちらは
かなり
マニアックですが
Mega Driveなども
実機で鳴らす装置も
あるようですので
気になる方は
みてみてください。
直近ですと
Furnace Trackerという
もので
GBA音源や
DS音源が
作れるようです。
https://github.com/tildearrow/furnace
まとめ
今日は
スーファミ音源を
メインに
16bit音源の
作り方を
ご紹介しました。
最後に
告知に
なります。
2024年2月25日の
コミティア147で
ニンテンドーDS実機の
音源を
使った
アルバムを
頒布いたします。
コミティア147の
スペースは
Sound Escape
す34bです。
30曲入り
1000円
での
頒布予定です。
視聴は
こちらです。
こちらは
Boothでも
予約を
開始しております。
https://soundescape.booth.pm/items/5392465
興味が
ありましたら
是非
ご予約
ください!
サブスク配信は
こちらから!
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!