秒速5センチメートルで描かれていた真剣で切実な思いとは?

昨日は連休ということで
映画を一本みました.

秒速5センチメートルも
久しぶりにみた気がしますが

今日は映画について
ちょっとおはなししてみますね.

少し作品のネタバレが含まれますので
ご覧になる際は注意してください.

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秒速5センチメートルで描かれていた真剣で切実な思いとは?

それでは、行ってみましょう!

さて昨日は
連休の最終日ということで
映画を一本みました.

いまって
Amazon Prime Videoで
秒速5センチメートルが
見れるんですね.

秒速5センチメートルは
こちらからどうぞ.

https://amzn.to/41Fvhi1

さて秒速5センチメートルは
3部に分かれています.

1部は小学生〜中学生のはなし
2部が高校生のはなしで
3部が社会人という感じなんですが

私が好きなのは
3部です.

3部にタカキが
働き詰めて仕事を辞める
という描写があり

自分を動かす
得たいの知れない衝動のようなものについて
描かれています.

これはおそらく
心理学でいうところの
クォーターライフクライシスのような
ものなのかなーとみていて思いますが

私も同じように
こんな危機があったなと
思い出しました.

クォーターライフクライシスというのは
その前提としてユング派の心理学に
ハーフライフクライシス
「中年の危機」という概念があります.

これは40代くらいになり
「人生の正午」と言われるタイミングで
これまでの人生を振り返ると
いままの自分に疑問を感じるという現象で

人によっては
突然会社をやめてお店を開いたり
新しいことに挑戦したりする
というものがあったりします.

これが人生の半分の出来事ですが
そのさらに半分ということで
20代の前半、半ばくらいにも
似たような現象ということで
名前がついてるんだそうですね.

タカキくんもそうだったのかなと
みていて思いました.

ここのところ
こちらのブログでは
20代の女性が抱える悩みについて
調べていました.

おそらく
20代の女性はとても
とても真剣に生きていると
感じましたね.

次第にそういった
危機を超えていくと
悩みというのは
具体的になっていって
危機が去っていくのではないか?
と調べていて思いました.

音楽に関していうと
こうした危機の側にいてくれるのが
音楽なのかなと思います.

私は20代の頃
結構苦学生で苦労していたんですが
音楽が心の支えだった時期が
かなり長かったです.

毎日泣いていた時期もあったし
その時によく音楽を聴いていました.

もちろん
音楽は万能薬ではない
と思っていますので

音楽の力で
全てが解決するとは
思っていないのですが

人生に影響を与えるような
大きな力があるのもまた
間違いないのかなと思います.

人生で難しい局面にあるときに
支えてくれる音楽というのは
いいものですね.

さて最後に告知です.
今日もまた
サブスクのほうに
新曲をリリースしています.

こちらから
お聞きいただけます.

https://big-up.style/06ZodZTRrR

ここのところの
オルゴール音源も
音楽理論の学習などをベースに
作り方を変えてきていますので
変化があるかなと思います.

ぜひ聴いてみてくださいね.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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