音楽制作をしていると
なんとなくオーケストラを作るようになってしまう
という状態になることがあるようです.
今日はオーケストラ制作の
問題点について考えながら
自分がやれるジャンルを探す方法を
お伝えしていきます.
レッドオーシャンなジャンルから離れて
自分のやれることを探していきたい
という方は
ぜひ最後まで
ご覧ください.
オーケストラ以外で自分のやれるジャンルを見つけていく方法
それでは、行ってみましょう！
さて今日は
オーケストラに関連する話題です.
以前から私のブログでは
オーケストラやピアノインストといった
誰もが憧れたりみんなが作れるものから
離れた創作をするというのを勧めています.
特に今日は
オーケストラについておはなしします.
Xを見ていると
フリー素材としてオーケストラを
公開している方というのは
よくみかけるような気がします.
オーケストラって
現代ではパソコンも進化してますし
無料のオーケストラ音源とかもあって
以前と比べたらかなり敷居が下がったように
感じています.
そうは言っても
オーケストラは書くのが大変で
強い曲を書く人というのがたくさんいる世界なので
その中で頭一個出るというのは並大抵のことではないだろうなと
思うんですよね.
オーケストラが大変というのは
いまだとサブスクの時代で
サブスクには毎日曲を出すのが有効なんですが
オーケストラを毎日書けるかと言われたら
結構難しいんじゃないかなと思うんですよね .
おそらく
技術的にオケが書ける書けないというよりも
創作の気力、体力の問題で
毎日書けない人が大多数ではないかなと思います.
私の例なんですが
YouTubeやフリー音源サイトにも
オーケストラを出してはいるんですが
自分の場合は圧倒的に需要があるのは
オルゴールだったりします.
何時間もかけて頑張って書いた
オーケストラの大作よりも
気軽に30分、40分で書いたオルゴールのほうが
評価されているのが現実です.
これはリスナーの視点に立てば
理解できることかもしれません.
あなたが普段音楽を聴くときに
オーケストラを聞く機会って
どれほどあるだろうか？
ということですね.
日常的にクラシックを聞く習慣があれば
日頃から触れているのかもしれませんが
ゲームやアニメを除いてオーケストラに触れる機会は
あまりないんじゃないかなと思っています.
映画やゲーム、アニメなど
レッドオーシャンなジャンル以外で
オーケストラを聞く場面が浮かばないという場合は
それに触れるリスナーもまた
そういう音楽に触れる機会は少ないということだと
思います.
これは
需要に対して供給が多すぎる
という例でもありますね.
一方でオルゴールを見てみると
こちらは需要に対して供給が足りていない
という分野になっています.
オルゴールは
需要はすごくあります.
音楽に詳しいDTMerや
音楽理論に詳しい音大生さんなんかは
簡単そうに見えるオルゴールを真剣には
作ろうとしないのかなと思っています.
だからこそそこが
空いているのかなとも思います.
もちろん
場所が空いているのには理由があるので
いまから受けそうだとか儲かりそうだという
それだけの理由で作ることは推奨はしていません.
おそらく
お金のことだけで作り続けるのは
難しいだろうなと思います.
大事なのは
次のオルゴールみたいな音楽に
出会えるようにタネをまいておくことかなと
思っています.
大人になると
自分の世界だけで物事が進むことも多く
新しい人に出会ったり
新しい音楽に触れることに
おっくうになってしまうことが
多いんじゃないかなと思います.
いわゆる
先読みを面倒くさがるということも
よく起こる気がします.
成長が止まっていく一つの要因として
面倒くさいからというのは
かなりあるのかなと思います.
そんな中でも
ある種の危機感を持って
いろんな音楽に触れてみたり
そもそも新しい音楽はないかなと
探してみるのがすごく重要なのではないかなと
思っています.
新しい音楽というのも
既存の音楽の組み合わせや
既存のアイディアの組み合わせで
生まれるものなので
何かヒントがないかなと
探してみるのは
とても重要なのかなと思いますね.
今日はオーケストラ以外に
自分がやれるジャンルを
探していく方法をお伝えしてみました.
最後に告知になります.
今日もまた
サブスクのほうに新しい曲を
リリースしております.
https://big-up.style/TN7JzhnPt2
明日はいよいよ
月例の収益報告になりますので
楽しみにお待ちください.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です！
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