赤ちゃんに
音楽を
聞かせたほうがいいのか?
ということに
ついて
悩むお母さまも
多いと思います。
今日は
具体的に
音楽療法の
分野の知見などを
交えながら
赤ちゃんと
音楽について
おはなし
しますね。
赤ちゃんに音楽を聞かせたほうがいいのか?
それでは、行ってみましょう!
さて
赤ちゃんと
音楽の
関係で
赤ちゃんに
音楽を
聞かせたほうがいいのか?
ということで
悩む
お母様も
多いようです。
私は
普段
音楽療法の
知見を
いかしながら
赤ちゃんの
寝かしつけの
オルゴール音源などを
作っていますが
赤ちゃんに
音楽を
聞かせることについては
是非聞かせてくださいと
思っています。
音楽療法の知見から
音楽療法という
分野があり
音楽を
医療の現場で
治療の目的で使う
音楽療法士さんが
世の中には
いらっしゃいます。
音楽療法は
ガンのケアなどで
使われていたり
しまして
大きな不安や
痛みを
感じる
ガンの患者さんには
音楽療法が
有効なんだそうです。
音楽療法の
ことで言うと
痛みの緩和に
役立つ音楽
というのは
その
患者さんが
能動的に
聴きたい音楽のほうが
痛みを緩和する効果が
より強いんだそうです。
音楽って
不思議ですよね。
これは
心理学の
分野の知見ですが
生理心理学の
教授の方で
麻酔というのは
リラックスしていたほうが
よく効くんだよ
ということを
おはなしされている
先生が
いらっしゃいました。
同じ量を
投与しても
人によって
効き目が
違うんだそうで。
これは
リラックスできているのが
大きなポイントになるんだ
そうです。
音楽療法も
こうした研究と
絡めて
利用されるものと
思いますが
赤ちゃんの
頃に聴いた音楽
というのは
そのお子さんの
音楽的な
土台になるものです。
音楽で
言うと
好きな音楽が
たくさんあることは
人生を豊かにしてくれる
と思います。
将来的に
痛みの治療の
際に
音楽療法の一環として
音楽を使う場合
子供の頃から
親しんだ音楽が
多い場合は
痛みを
緩和できるチャンスが
多いものと
思われます。
いまは
飽食の時代
と言われ
日本に
住んでいる分には
食べるのには
困らない時代です。
身体的には
満ちているはずの
時代ですが
心理的
精神的には
癒されていない人が
多いのも
現実で
そういった
時代にこそ
音楽が必要
と
感じています。
是非音楽を聞かせてくださいと思いますが、注意点もあります
赤ちゃんに
音楽を
聞かせる際には
注意点も
あります。
それは
いやがっているのに
無理をして
聞かせないことです。
あなたも
経験が
あると
思いますが
辛い時に
BGMとして
かかっていて
トラウマになっている
音楽って
ありませんか?
例えば
学生の頃に
掃除を
やらされる時に
かかっていた
クラシックとか。
クラシック
そのものは
悪くないのですが
音楽は
記憶との
結びつきも
強いため
トラウマと
音楽が
結びついてしまうことも
ありますよね。
その場合は
むしろ
音楽は
逆効果かなと
思います。
ほかの
例として
かぐや姫という
バンドの
「神田川」
と言う曲が
ありますが
むかし
精神科医の
野田文隆先生
という方が
本の中で
貧乏な頃を
思い出すので
二度と聴きたくない
というはなしを
されていました。
こうした
トラウマを
呼び起こしてしまう
ような音楽というのも
世の中には
存在します。
お子さんが
音楽に
興味を
持たなくて
心配になることも
あるかもしれませんが
しばらくすると
感受性が
育まれて
興味を持つように
なると思います。
その時が
チャンスの
タイミングです。
私が
よく思うのは
音楽は
万能薬では
ない
ということ。
一部
民間の
オルゴール療法などで
音楽の
力を
盲目的に
信じていらっしゃる方も
みかけますが
私は
そういったものとは
距離を取るように
しています。
音楽は
すばらしいものと
思っていますが
必ず
ありとあらゆる問題が
解決するような
魔法のようなものでは
ないと思っています。
特に
お子さんが
嫌がっている場合は
音楽を
聞かせるのも
慎重に検討してくださいね。
まとめ
今日は
赤ちゃんに
音楽を
聞かせるかどうかについて
考えるヒントを
おはなししました。
すこし
ネガティブなことも
書いてしまいましたが
やはり
音楽の力は
すごいなと
感じることが
多いです。
私は
普段は
こうした
音楽療法や
心理学などの
知識を
いかしながら
寝かしつけのための
オルゴール音源を
制作しております。
昨日から
サブスクリプションのほうで
新しいシングルが
配信されております。
Spotify以外の
サブスクは
こちらのリンクから
飛んでみてください。
赤ちゃんの
寝かしつけに
悩まれている
お母さま方は
多いと聴いています。
私の
音楽が
少しでも
力になれば
幸いです。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!