以前中学生向けの
作曲のやり方のコツを
記事にしたことが
ありましたが
今日は小学生向けの
作曲のやり方を書いてみます。
DTMだと
ハードルが結構高いので
今日は
DTM以外で
作曲をする方法も
ご紹介します。
身近にあるあるものを
使います。
是非最後まで
読んでみて
くださいね。
小学生向けの作曲のやり方のコツ
それでは、行ってみましょう!
まずは今日の
一曲からですね!
さて以前
中学生さん向けの
作曲のやり方のコツを
書いたことがありました。
今日は
小学生さん向けに
書いてみるんですが
私は小学5年生から
ピアノを習い始めて
その時くらいから
オリジナル曲を作り
いまは
アメリカ人などに
楽曲提供を
させてもらいながら
フリー音源サイトを運営して
赤ちゃんの寝かしつけのオルゴールや
病院の待合室のBGMを
作ったりしています。
今日は自分が
小学生の時にしていたことを
おはなししながら
作曲の始め方を
おはなししようと思います。
私が小学生の頃にしたこと
私が
小学生の頃
音楽をはじめようと思って
やったことは
まずブラスバンドに
入ることでした。
そこではトランペットを
やったりしていました。
そのちょっと後にピアノを
習い始めたのですが
もし小学生の時点で
作曲に興味があるので
あれば
ピアノは
とても
おすすめできます。
ピアノ力は
作曲の基礎になる部分が
大きいです。
その
ちょっとあとに
プレイステーションの
音楽ツクールかなで〜る2という
ゲームソフトではじめての作曲を
しました。
これが
最初のオリジナル曲に
なりますね。
いまも
その時の曲のデータは
取ってあります。
小学生が作曲するならスイッチを使うのがおすすめ
もし
小学生さんが
すぐに作曲をしたい!
と思ったら
ゲーム機の
スイッチを使うのが
とてもおすすめです。
スイッチなんですが
ゲームソフトに
作曲ができるソフト
というのがありまして
それを
買って作曲する
というのがおそらく
一番の早道に
なりますね。
スイッチで作曲できる
ゲームソフトは
こちらにまとめました。
もし
スイッチをお持ちでない
場合は
DSが
おすすめです。
DSでも
作曲できるソフトが
あり
そういうものは
割と安価で
手に入りますので
手に入れてみると
良いでしょう。
3DSの場合は
こちらを参考にしてみてください.
こちらに
詳細をまとめてあります。
DSの場合はM01などの
プレミア化しているソフトも
あるのですが
まずはメイドイン俺で
いいかなと思います。
作曲のヒント
作曲のヒントということで
カデンツの概念をご紹介します.
英語の文章を例にとると
I have a pen.
という文章があったとします.
この文章を組み立てるように
音楽にも、和音の機能というものがあります.
これらを
- トニック
- ドミナント
- サブドミナント
という風に言って
それぞれの和音の機能を
組み合わせていくことで
作曲をすることが可能です.
先ほどの英文の
- I = トニック
- have = ドミナント
- a pen =サブドミナント
という風に
文章を作るように
音楽を組み立てていくことが
可能です.
トニックはハ長調だと
どみその和音や
らどみの和音
ドミナントは
そしれの和音
サブドミナントは
れふぁらと
らどみの和音が
該当します.
これを行き来するだけでも
もう作曲をしてみることが
可能です.
具体的な作曲方法
具体的な
作曲方法のコツなんですが
まずは好きな曲を
耳コピすることからはじめたり
王道進行を鳴らしてみて
そこにメロディーを
つけてみることからはじめてみます。
耳コピは
気合いと根性です。
好きな曲なら
なんでもいいと
思いますが
スイッチやDSで
耳コピして採譜してみて
ください。
王道進行というのは
こういう進行で…
海外では
Japanese Chord Progression
と呼ばれる
進行になります。
必ず抑えておいたほうが
いいコード進行なので
これを
鳴らしてみて
そこに
メロディーを乗せて
発展させてみるのが
良いかなと思います。
耳コピで
やられる場合は
一度コピーした曲の
メロディーを全部消して
自分のメロディーを乗せて
コードをいじってみるのが
いいでしょう。
音楽理論に関しては
最初にちょっとだけコツとなる
基本部分を押さえておくのがおすすめで
YouTubeでコード理論の動画を
みてみるのがいいかなと思います.
こちらの動画が
おすすめです.
音楽理論に関しては
いきなり難しい理論を覚える必要はなく
まずは
ダイアトニックコード
キーの概念
このあたりを押さえたら
実際に作り始めてしまって
OKです.
おそらくですが
小学生さんの場合は
音楽理論やさきほどの王道進行などを
全く気にせずに勢いだけでも
曲が作れると思います.
その勢いは
ぜひ大事にしてみてください.
作曲に興味があるなら
まずは作ってみたらいいかなと
思います.
今日は
小学生さん向けの
作曲のやり方のコツを
ご紹介しました。
まとめ
小学生さん
向けということで
かなり
ハードルを下げた記事に
してみましたが
いかがでしたでしょうか?
私は普段は
フリー音源サイトで
自分の音源をフリー音源として
公開しています.
フリーサイトは
こちらです.
スーパーファミコン風の音源から
オルゴールやオーケストラ
ちょっとダンスミュージックっぽい音源が
ありますので
是非みてみて
くださいね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!