今日は
メイドイン俺に
沿って
初心者向けの
作曲講座を
してみます。
メイドイン俺で
打ち込む際の
コツなどを
お伝えします。
必要なだけ
音楽理論的な
おはなしも
ちょっとだけして
パソコンで
メイドイン俺と
同じ作曲方法を
採用している
無料ソフトについても
ご紹介します。
是非
最後まで
読んでみて
くださいね。
今日の内容を
実際に
音を鳴らしながら
解説しています。
あわせて
聞いてみてください。
メイドイン俺で作曲する方法。パソコンの無料ソフトもご紹介
それでは、行ってみましょう!
まずは
今日の
一曲から
ですね!
さて
メイドイン俺の
記事です。
ニンテンドーDSで
作曲できるソフトに
メイドイン俺
というソフトが
あります。
先日の
コミティア147では
このソフトを
全面に使った
オリジナルの
フルアルバムを
リリースしました。
Spotify以外の
サブスクは
こちらから
ご確認ください。
メイドイン俺は
カバーの動画などを
tiktokで
みかけますが
自作の
ゲームのためなら
オリジナル曲が
かけた方がいいかな
ということで
簡単な
メイドイン俺講座
というのを
こちらの記事で
やってみます。
内容としては
- 音楽の三要素のはなし
- 音楽理論的なはなし
- 実際の打ち込みのコツ
をおはなしして
いきますね。
音楽の三要素のはなし
こちらは
中学生の
音楽の教科書に
乗っている内容に
なりますが
音楽には
三要素というのが
あります。
楽曲が
どうやって
成り立っているか?
ということ
なんですが
三要素
というくらいなので
3つありまして
- メロディー
- ハーモニー
- リズム
この三つが
音楽には
必要なんだそうです。
中学の
音楽の
教科書も
いざ
作曲をしよう!
と思って
みてみると
かなり有用ですよね。
さて
この三要素なんですが
メロディーは
わかるかなと
思いますが
リズムというのは
メイドイン俺でいう
ドラムのことです。
おそらく
この
三要素の中で
一番苦労するのが
ハーモニーの
部分かなと
思います。
でも
ハーモニーは
理論的な
補強というのが
結構できるので
慣れていけば
打ち込みも
できるかなと
思います。
音楽理論的なはなし
ちょっとだけ
ハーモニーの
作り方の
コツのおはなしを
します。
音楽理論的な
はなしなんですが
カデンツという
概念が
あります。
これは
英語などでも
主語-述語-補語
というように
役割があるように
音楽の
和音にも
文章のような
役割というのが
決まっていたりします。
音楽の場合は
英語でいうところの
主語をトニック
といい
述語をドミナント
補語をサブドミナント
というふうに
いいます。
英語の
文章と
同じように
この
トニック
ドミナント
サブドミナントの
組み合わせで
コードを
作っていくことが
可能です。
トニックに
あたる和音というのは
ハ長調でいうと
ドミソと
ラドミの
和音です。
基本的には
和音を
作る時は
最初は
この二つの
どちらかから
はじめます。
ドミナントは
ソシレの和音
サブドミナントは
レファラと
ファラドの
和音が
よく使われます。
カデンツには
いくつか型があり
トニック
ドミナント
トニック
という型
トニック
サブドミナント
ドミナント
トニック
トニック
サブドミナント
トニック
という
3つの型が
よく使われている
そうです。
この
あたりの
音楽理論的な
詳しいはなしは
うちやま作曲教室の
内山さんの
解説が
わかりやすいかなと
思いますので
気になる方は
読んでみてください。
実際の打ち込みのコツ
さて
最後に
実際の
打ち込みの
コツに
ついてです。
さきほどの
まとめで
音楽には
- メロディー
- ハーモニー
- リズム
という
三要素が
あることが
わかりました。
このうち
メイドイン俺で
作る場合は
まず
リズムにあたる
ドラムから
作るのが
おすすめです。
ドラムは
大きくわけて
4ビート
8ビート
16ビートと
ありますが
よく
使うのは
8ビートですね。
ドラムの場合は
ハイハットのリズムを
8分音符の
感覚で
並べて
バスドラムと
スネアドラムを
どんた、どどた
という風に
打ち込むと
それっぽくなると
思います。
こんな
感じですね。
次に
メロディーか
ハーモニーを
打ち込んで
いきます。
メロディーから
打ち込んでも
いいのですが
その場合は
ある程度まで
打ち込んだら
ハーモニーを
考えるように
します。
例えば
こんなメロディーが
思い浮かんだとします。
どーれみふぁみれど
という
あまり特徴はない
メロディーです。
ここに
ハーモニーを
つけていきます。
ハーモニーを
つける場合は
まずは
ベースラインから
考えましょう。
この場合は
どーれみふぁみれど
という
音の並びなので
和音としては
ドの音が
下にあり
ドミソという和音か
ドファラという和音が
上にあるような
感じがしますよね。
メロディーを
よくみて
分析してみると
メロディーに
含まれている音
というのは
ドとレとミとファ
なので
この音を使った
和音になる可能性が
高いと考えます。
試しに
ベースに
ドを
鳴らしてみます。
綺麗に
はまっているようですね。
次に
和音を
考えます。
ベースを
メロディ3の
場所に
打ち込んでいますが
メロディ2と
メロディ4に
和音を
打ち込んでみます。
ベースが
ドなので
試しに
ミとソを
打ち込んでみます。
綺麗に
はまったようです。
1小節なら
これでいいのですが
ゲームの
BGMだと
もう一小節くらい
欲しいので
もう一小節
作りますね。
さきほど
メロディーから
考えましたので
次は
コードから
考えてみます。
さきほどの
ハーモニーの
理論のところで
トニック
ドミナント
トニック
という
動きを
ご紹介
しました。
今回は
これが
合いそうなので
次の
和音として
ソシレという
和音を
選択して
ベースに
ソを
打ち込んでみます。
ドラムは
ひとまず
コピペで
同じもので
大丈夫です。
うまくはまりそうですね。
ベースが
ドから
ソに
あがっていますので
ほかの
和音の部分も
動きが
なめらかに
なるように
つないであげましょう。
ドミソから
ソシレなので
共通の音になる
ソは
保留して
そのまま同じ音でも
いいかなと
思います。
メロディ2に
打ち込んだ
ソは
そのままにして
メロディ4に
打ち込んだ
ミの音は
ソシレの
和音のうち
一番近い
レに
移動させてみます。
和音を
打ち込み終わったら
メロディーを
打ち込んでみましょう。
最初の
メロディーが
山なりな
感じだったので
今回は
上から下に
動くような
ラインにしてみました。
これで
二小節できました。
ここから
さらに作る場合は
メロディーを先に
考えて
コードをつけ
同じ手順で
コードを伸ばして
そこにメロディーを
つけていく
という風に
やると
曲が
出来上がるかなと
思います。
ひとつの
作曲方法の
例として
参考に
してみてください。
メイドイン俺に似たパソコンの作曲ソフト
メイドイン俺の
作曲画面は
ピアノロール
と言われる
画面に
なります。
こちらは
現在
多くの
DAWの
シーケンサーで
採用されている
方式になります。
DAWで
無料のものの
おすすめとしては
- MacならGarage Band
- WindowsならStudio One Prime
- LinuxならLMMS
が
おすすめです。
詳しくは
こちらの記事を
読んでみてください。
まとめ
今日は
メイドイン俺で
作曲講座を
してみました。
作曲は
思った以上に
自分の
思う曲を作る
というのが
難しいジャンルに
なります。
でも
ゲームとして
楽しんで
打ち込んでいれば
うまくなる気も
しますので
まずは
たくさん
作ってみてください。
作曲は
作曲で
うまくなっていきます。
赤ちゃんが
言葉を
たくさんしゃべると
話し方が
わかってくるように
作曲も
続けていくうちに
うまく
作れるように
なっていきます。
今日
ご紹介した
メイドイン俺を
使って作った
フルアルバムを
再度ご紹介させて
いただきます。
もしかしたら
データが
需要があるのかも?
と思いますので
データの公開も
検討いたしますね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!