今日は
ピアノに関する
話題です.
私は自分の曲では
自分でピアノを弾くように
しています.
下手なのになぜ
自分でピアノを弾くのか?
ということについて
今日はおはなししてみますので
ぜひ最後まで
お読みください.
私が下手でも自分でピアノを弾く理由
それでは、行ってみましょう!
まずは今日の
一曲からですね!
さて今日は
ピアノに関連する話題です.
私は自分の曲では
自分でピアノを弾くように
しています.
私の曲を聴いていると
もっとピアノがうまかったら
よかったのになと思う方も
いるでしょう.
いまの技術ですと
DAW上でぴったり整えて
音源を作ることは
ピアノでも可能ですしね.
今日はこのことについて
おはなししたいと思います.
転機になったのは
私が大学生の頃のこと
だったのですが
少し前の記事でも
おはなしした通り
大学で作曲に転向したものの
その時は肩や腕に痛みがあり
ずっとピアノは弾いていられない
状態でした.
そのときに
パソコンの打ち込みなら
ピアノを自分で直接弾く必要は
ないよなぁと感じていたときが
ありました.
その当時
E-windという
音楽を作る人たちが
曲を投稿し聞き合うような
サイトに曲を出していました.
そこで出していた曲で
ピアノ曲をこれから
打ち込みにしていこうかな
みたいなことを書いた気がするんですが
同じ投稿者の方に
つたなくてもいいので
ranaさんの弾いたピアノが
聞きたいな〜
というようなことを
言っていただいたことが
ありました.
その時にハッとしたんですよね.
いわゆるいまの
打ち込みでなんでもできる時代では
ピアノも弾かなくても
曲自体は作れる時代には
なりました.
でも私は
そういう時代だからこそ
自分の手引きの感じというのを
大事にしています.
打ち込みでできる
という世界だと
いまはAIが丁寧に
すぐになんでもやってくれるので
その曲自体が
AIに奪われてしまう時代に
なりましたよね.
私が手引きでピアノを
弾いた音源を曲に取り入れているのは
自分が実践家として
現場を忘れないようにするため
というのが大きいです.
私はむかしから
かなり現場主義なんですが
打ち込みだけに傾倒していくと
そのあと機械の力に頼るようになり
自分で作るのがおっくうになって
創作の喜びを感じにくくなると
考えています.
やはり自分で鍵盤に向かい
思うがままに指を滑らせてみるのが
私の作曲の原動力になると
感じています.
MMLを書くようになり
そもそもDAWすらない状態で
テキストでも曲が書けるように
なってはいますが
そこでも
新しい楽器をはじめてみたり
ピアノを再開して好きな曲を
弾いてみたりといったことを
重視しています.
以前お会いした
MML歴30年以上という方も
打ち込みにもいきてくるのかな
というおはなしをされていて
興味を持って楽器を演奏している
ということをおっしゃっていました.
私もその路線かなと
思いますので
今後も
自分で楽器を弾いたりしていく
という実践の部分を
大事にしていきたいなと
思います.
最後に告知になります.
フリー音源サイト
Sound Escapeですが
今日は
スーパーゲ制デーという
ネット上のイベントで
またスーファミ風のフリーBGMを
サイトに登録したいと
思っています.
フリー音源サイトは
こちらです.
おかげさまでもう少しで
公開しているフリー素材が
150点になろうとしています.
これも日頃のみなさんの
ご声援のおかげです.
ありがとうございます.
これからも
魅力的な音源を
目指してとりくんでまいりますので
応援よろしくお願いいたします.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!