地方での若手の県外流出は
どこの市でも深刻な問題と
なっているようです.
そういった現実を直視しなかった
静岡市が方向転換をして
アニメ・ゲームの制作企業を誘致して
若手を県外から呼び込むような政策を
とっているようです.
今日はこの話題について
触れながら
若手の動向について
考えてみたいと思います.
ぜひ最後まで
お読みください.
10代20代の県外流出にアニメ・ゲームで手を打った静岡市の政策
それでは、行ってみましょう！
最初にお知らせさせてください.
群馬県前橋市にあります
アートスープというギャラリーで
はすみさんという作家さんが
初個展を開かれております.
こちらから
詳細をご覧いただけます.
こちらの個展で
私のフリー音源を
使っていただいております.
今日から日曜まで
開催されておりますので
ぜひチェックしてみてください.
さて内容に入っていきます.
静岡市が政令市として
初めて70万人を割り
何もしない場合は
25年には49万人に減少する
というニュースがありました.
こちらのニュースです.
https://news.yahoo.co.jp/articles/0651d84fe244d1f2d67dc8a631730810e9df9b95
記事を読んでみると
だいぶ厳しい状況にあるようで
特に市の対策が遅れているのが
若手に対する施策とのことでした.
なんでも若手が就職をしたくても
デジタル関係の事業所が1%ほどと少なく
都会に出ていってしまう若手が多いんだそう.
そこで静岡市が対策として
アニメ・ゲーム系の企業を誘致し
事業所を構える際に補助金を出すなど
対策を打ち始めたようです.
具体的な企業名があがっていましたが
アニメ制作会社の
シャフト(代表作:魔法少女まどか☆マギカ,化物語)
などの企業が事業所を静岡に構えているんだそうです.
静岡市だと
立地としては東京には出やすいように
思いますが
やはり仕事となると
厳しい状況だったんでしょうね.
シャフトみたいな事業所が
自分の地元にあるのであれば
アニメ業界を志望する人には
すごく良さそうです.
私は長野県の松本市に
住んでいますが
松本だと地元で
アニメ系の会社というのは
ちらほらあったりします.
長野市にはゲーム系の
大きな会社もありますしね.
長野県に関して言えば
松本にはアニメイトもありますし
環境としては良いのだろうなと
思います.
ほかのニュースで
長野県には住みたい人がいても
住んでもらう家がない
という記事もありました.
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025031000700
ある意味
ほかの自治体からすると
羨ましい状況なのかなとも
思いますが
白馬のような事例もあるので
外からの人が入ってくることに
危機感を覚えている人も
いるかもしれませんね.
地方都市と音楽という意味だと
松本は大きな音楽祭もあり
文化的水準が高いと言われます.
実際に
ミュージシャン仲間が
県外からくると
演奏の手応えもよくて
CDがたくさん売れるんだそう.
私もそうでしたが
都会での生活に限界を感じ
地元で暮らすことに魅力を感じて
帰ってくる人というのが
一定数いるのが松本という街です.
仕事とか給与みたいな部分では
かなり課題のある長野県ですが
県外からの人を呼び込む施策は
ほかの市でも取り入れているところが
多そうかなと思いました.
今日は
若手流出の対策として
アニメ・ゲーム系の企業を
誘致している静岡市の事例を
ご紹介しました.
最後に再度告知になります.
群馬県前橋市の
アートスープというギャラリーで
仲間が初個展を開いています.
詳細はこちらから
ご覧ください.
こちらの個展で
私のフリー音源を
会場BGMとして
使っていただいております.
本日より
個展で使用されている音源を
サブスクにリリースしております.
こちらから
ご確認ください.
私は
土日を利用して
遊びに行こうと思っていますので
みなさんもぜひ
春のお出かけの候補として
情報をチェックしてみてくださいね.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です！
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