昨日は
午後に通院でした。
午前中に
宅急便を待ちながら
翻訳の
支援ツールを
入れていました。
Macを使っているので
少数派な気がしますが
今日はそんな
翻訳の支援ツールについて
無料で使えるものを
ご紹介していきます。
無料の翻訳支援ツール(CATツール)について
それでは、行ってみましょう!
昨日は
久しぶりに
電子辞書を
使っていました。
翻訳の支援ツールを
入れる前に
辞書が必要でした。
翻訳家にとっての
辞書は
シェフにとっての
包丁のような
存在なんだそうです。
とても勉強になりました。
CATツールとは?
CATとは
Computer Assisted Translationの
略のことです。
猫ちゃんじゃないですよ笑
翻訳支援ツールのことを
CATツールと
言ったりするそうです。
CATツールがあると
翻訳メモリが参照できたりするため
大幅に業務が楽になります。
あれ、この単語さっきも訳したなぁとか
でも今と訳が違うなぁという時などに
とても重宝します。
たくさんあるCATツール
業界標準だと
Tradosなどが有名ですね。
後はMemoQとか。
こちらはどれも
有料のツールですが
翻訳家にとって
必須ツールとなっている
会社も多いようです。
翻訳会社によっては
Tradosを持っているかどうかで
案件を渡すかどうか
決めているようなところもあるんだって。
でも、結構な値段がします。
そしてなにより
Macには対応していなかったりします笑
最近は
Macも対応してきていると聞いていますが
翻訳業界はWindowsが多いため
Macは手薄な印象です。
無料のCATツール
お待たせしました。
私が導入した
無料の翻訳支援ツールを
お教えしますね。
それが
OmegaT
というソフトです。
こちらは以前
翻訳を仕事にしようと
トライした時も使っていました。
無料で
慣れるまで大変ですが
良いソフトだと思います。
macOS12でも
動きました!
(ただしintelMacで確認しています。)
Java8が必要なので
別途そちらも
インストールしてくださいね。
ほかにも
MateCatや
SmartCATという
無料ツールもあるようなので
OmegaTが
あわない方は
試してみてくださいね。
CATツールとAI翻訳
DeepLなどの
機械翻訳は
ちょっと注意が必要です。
というのも
無料版のDeepLなどは
個人情報を
集めているため
機密情報などは
入れる事ができないんですね。
どうしてもDeepLを
支援ツールとして使いたい場合は
OmgaTなどでも
API経由で
使えた気がします。
中には
機械翻訳の機能を
内蔵してある
支援ツールもあるようなので
いろいろと
調べてみてください。
追記
最近ではTradosは
あまり使われていないそうです。
Memosource(有料)
というAI機能対応の
翻訳支援ツールが
よく使われていると
聞きました。
まとめ
今日は
翻訳作業に必要な
支援ツールについて
おはなししました。
楽できるところは
楽しちゃいましょうね。
それでは今日はこんなところで。
いつもお読みいただきありがとうございます。
また明日です!