たまに
温泉に一緒に行く
友人から
とある画像が
送られてきました。
調べてみると
面白いことが
わかったので
今日は
それについて
書いてみますね。
「腹の病の神」とは地方病の神様?
それでは、行ってみましょう!
おとといだったか
ボケーっとしてると
友人から
こんな画像が送られてきました。
かつては『服神社(はてがみしゃ)』と呼ばれ、『先ノ宮(まずのみや)』と同様に独立社であったが、『先ノ宮』が<千鹿頭神社の前宮>の位置付けとなるに従って、『服神社』も<千鹿頭神社の後宮>とされたものであろう。ご祭神は建御名方名とされるが、不明な点も多い。もし、建御名方とするならば、千鹿頭神勧請と同時代に勧請されたと思われる。当社は別名『手払いの宮』と称し、住時例大祭には林・神田・中山各村の氏子の長が本社前に東西に整列し神職の祝詞に従って拝礼したという。特に<腹の病の神>としても、御霊験あらたかと伝わるが、恐らくは<服>が<腹>に通じるためであろう。
住時は、随分の規模であったと伝わるが、千鹿頭神社の規模縮小と共に小さくなり、現在のような小祠となった。また、二社独立しているのは元和三年(1618)に、千鹿頭山の峰を堺として松本藩と諏訪藩が分割された翌年、林・神田両村の社が建ったことに起因すると思われる
平成30年11月吉日
林古城会
千鹿頭の緑と環境を守る会
山辺歴史研究会
『千鹿頭神社後宮』の由来
これを
送ってきてくれた友人は
山が好きな友人で
よく秘湯とかに連れてってくれている
友人です。
こんな感じで
秘湯に行ったり
こんな感じで
演奏会を一緒に聴きに
行ったりしています。
(ブログ引っ越した時に
画像がなくなっててすいません💦)
この送られてきた画像に違和感を感じたのは
内容がほとんど理解できなかったことでした。
何かありそう!
ということで
ちょっと調べてみることに…
千鹿頭神社と腹の病について
まず千鹿頭というのが
読めなかったので
ググってみることに。
これは
「ちかとう」と
読むそうです。
ググってみたら
とても詳しいサイトが
ありました。
https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/jinja/matikatou.htm
すごくよく
調査されているようで
参考になりました。
この神社は何かというと
元々は諏訪の洩矢様の信仰らしいですね。
(多分あの東方Projectの洩矢様と
同じだと思います。)
諏訪から
移動してきた神社が
松本のここにあるそうです。
位置的には
松本城の東南らしいですね。
友人が特に気になったのは
「御霊験あらたか」
の部分だったようです。
霊験というのは
れいげん【霊験】 神仏などの超自然的存在が人間の求めに応じてその力を発揮し,ふしぎな現象を出現させること。 奇跡とほぼ同じ意味をもつが,奇跡がキリスト教的世界で使用されることが多いのに対し,日本では霊験と称されることが一般的である。
https://kotobank.jp/word/%E9%9C%8A%E9%A8%93-151254#:~:text=%E3%82%8C%E3%81%84%E3%81%92%E3%82%93%E3%80%90%E9%9C%8A%E9%A8%93%E3%80%91,%E3%81%8C%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82
という意味の
ようでした。
特に気になったのが
その周辺にあった
「腹の病の神」
というもの。
福の神さまだと
七福神かな?とも
思いました。
でも病の神って
書いてある?
ということで
「腹の病の神」
で検索してみたら
日本住血吸虫症と言われる
いわゆる「地方病」と
言われる病気の記事が
なぜか引っ掛かりました。
この千鹿頭神社は
諏訪から東のほうに
つながるような神様らしいので
多分
ビンゴだろうなと
思いました。
おそらくは
甲州街道が関連してそうな
感じかなと思いますね。
続く
もうちょっと
このことについて
書こうかなとも
思いました。
ですが既に
結構長文になっているので
続きはまた明日。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございました。
明日に続きます!
[…] 「腹の病の神」とは地方病の神様? 「腹の病の神」とは地方病の神様? […]
[…] 「腹の病の神」とは地方病の神様? 「腹の病の神」とは地方病の神さま? […]