チャットGPTを
利用して
作曲した楽曲の
著作権について
という内容です。
現状
チャットGPTを
使用して
作った楽曲に
関しては
専門家でも
意見が
わかれることと
思います。
いまの
AI作曲の
現状を
踏まえながら
改めて
著作権について
考えてみたいと
思います。
チャットGPTでの作曲と著作権について
それでは、行ってみましょう!
さて
先日
Twitterで
こんな記事が
目に入りました。
こういう
記事ですが
AIによる
自動生成の
音楽で
再生数だけを
稼いで
収益化しようと
している人が
いるんだそうです。
AIイラストの
分野でも
だいぶこういったことは
問題になりましたが
AIに
関する
世間の方の
眼差しというのは
日増しに強く
なってきていますよね。
AIイラストのほうは
PixivFanboxや
DLsite
などのサービスで
明確に
収益化の導線が
断たれたこともあり
明確に
分野の終わりが
くるというはなしを
している専門家の方も
いらっしゃいました。
まだ
作曲の分野に
関しては
わかりませんが
とても
厳しい状況に
なっているなというのが
わかりますね。
著作権についてわかりやすく
著作権というのは
その作品なり
文章なりを
作った時に
生まれるものです。
著作権には
大きくわけて
二種類あり
著作者人格権と
著作者財産権と
あります。
いままで
問題になってきた
のは
ほとんどが
著作者財産権の
部分だったのですが
最近では
著作者人格権も
話題になることが
増えてきました。
AI関連は
また特殊な
ようで
法整備が
進むと
言われていますが
海外の
法律では
AIイラストの
自動生成など
すべてをAIで
作ったものには
著作権は認められない
という判例が
既にあるそうです。
いままで
その辺も
あいまいに
なっていましたが
PixivFanboxなどで
そのAIイラストを
生成する人への
支援という形で
AIイラスト
そのものへの
支援ではない
という
主張を
される方も
多かったです。
AIイラストの
分野では
人が
頑張って描いた
イラストを
泥棒の
ように
盗んで
使う人が
大変に
多かったです。
これは
問題になって
当然ですよね。
よくよく
みてみると
そういうことを
しているのは
多くが日本人では
なかったようですが…
いずれにせよ
AI作曲の
分野では
AIイラストの反省を
活かしたいと
考えています。
AIには作曲は難しい
AIに
すべてを任せて
作曲させるような
自動生成での作曲は
諦めた方が良いと
感じています。
AIイラストと
同じこと
ですよね。
プロンプトだけを
書いて
音楽的な知識も
経験もないまま
AIにすべてを任せるような
やり方をしても
当然うまくいきませんし
これからは
そういった曲には
著作権が認められないため
お金にも
ならないということに
なると思います。
元々
作曲というのは
AIが苦手なことの
連続です。
こちらにも
書きましたが
AIには
作曲は
とても難しいです。
音楽は
数学と
かなり近い部分が
あるので
AIでも
ぱぱっとすごいものが
できそうなイメージも
あったのですが
どうやら
そういうことでは
ないようでしたね。
AIの賢い使い方
AIの
分野で
キーになる
単語
というのは
AIとの協働
という
考え方
なんだそうです。
つまり
AIが人間の仕事を奪う
人間がAIを道具として使う
という二元論ではなく
互いに
不足しているところを
補うような
使い方が
望ましい
という解決に
なってきます。
実際には
チャットGPTなどの
人工知能というのは
音楽アシスタントとしては
きちんと育てれば
とても優秀なものです。
イメージとしては
こういう使い方が
理想だと
思います。
特に
知識の豊富な
AIというのは
たくさんありますから
その
AIに
どういう問いかけを
してみるか
といったことが
重要なんでしょうね。
プロンプトエンジニアリング
と言いますが
AIとの対話のような
仕事はこれから
たくさん出てくると
思いますので
そういった部分でも
活かせることかなと
感じています。
私としては
将棋の
藤井聡太さんが
AIなどを
うまく使って
将棋の実力を
あげていったという
おはなしが
印象的だったので
そういう使い方が
できないかなと
模索しております。
AIイラストの
分野での
失敗を
AI作曲に
必ず活かしたいと
思っております。
まとめ
一応
AI関連の
話題で
書いては
みましたが
いまは
ものすごく
AI関連の
話題に関しては
ナーバスに
なっている状態
です。
なので
今後は
あまり
記事は
増やさない方針で
行こうと思います。
ほかの
新しいことに
目を向けて
いきますね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!