今日は
AI作曲
関連の
記事でも
チャットGPTに
音楽制作の
アシスタントを
お願いしてみた
という記事に
なります。
チャットGPTも
いろんな
使い方が
ありますが
補助として
アシスタントを
してくれるのは
良いですよね。
具体的に
日頃
私が
利用している
プロンプトの
例なんかも
お見せしますね。
チャットGPTに音楽アシスタントとして3つ質問してみた
それでは、行ってみましょう!
まずは
今日の
一曲
ですね!
; MML Template
#TITLE 20230420
#COMPOSER rana
#PROGRAMER rana
#Maker Sound Escape
#EX-VRC7
#AUTO-BANKSWITCH 0
; Tone Define
@0 = { | 0 , 1 , 2 }
; Volume Define
@v0 = { 15, 14, 13, 12, 11, 10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, | 0 }
@v1 = {12,12,12,10,10,10,8,8,8,6,6,6,4,4,4,3,3,3,2,2,2,1,1,1}
@v3 = {6,8,10,11,11,11,10,10,10,9,9,9,9,9,9,9,9,9,9,9,9,9,9,9,9,8,8,8,8,8,8,8,8,8,8,8,8,8,8,8,8,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,7,6}
;Drum
@v100 = { 14 6 5 4 2 1 0 } ;closed hh (d)
@v101 = { 12 6 5 4 2 1 1 1 0} ;open hh (e)
@v102 = { 15 13 12 11 9 6 5 4 3 2 1 } ;BassDrum (c)
@v103 = { 15 14 13 11 10 9 8 8 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 3 2 2 2 2 1 1 1 1 1} ;snare (a)
; Track
ABCD t120 v15 o4 l4
ABCDGHIJKL L
A @v3 @2 l8 r1
B SD1 @v0 @vr1 l8 q4 r1
C l4 o4 l1 r
D l8 o4 [ @v102 b @v100 e @v103 f @v100 e]7
D @v102 b @v100 e @v103 f8 f16f16
D l8 o4 [ @v102 b @v100 e @v103 f @v100 e]7
D @v102 b @v100 e @v103 f8 f16f16
G v12 @@4 o5 l8 aead4 c<b>c <gab>c4
G <b>cd
G o4 fgab4>cde fgab4 aga
G aead4 c<b>c <gab>c4 ded
G gab>d4c<b>c <baga4 gfg
H v10 @@15 o2 l8 [ [ a>a<]8 [g>g<]8 ]2
I v10 @@14 o1 [ a1^1 g1^1]2
J r
K r
L r
さて
連日
AI作曲関連の
記事を
書いています。
かなり
読まれている
ようで
既に
私の
ブログの
検索上位に
なっているものも
あるようでした。
AI作曲に
おいては
作曲家の
仕事が
AIに
奪われて
なくなってしまうのでは
ないか!?
と
心配される方も
いるようです。
これは
いままでの
AIイラストなどの
流れを
みていると
仕方のない
流れかなとも
思いますが
AIを
使う場合の
キーワードとして
よく言われて
いるのは
AIとの
協働
です。
人間が
AIに
指示を出すだけ
でもなく
AIが
人間の
仕事を
奪う
のでもなく
互いに
足りないところを
補うような
相手として
一緒に
仕事をするのが
良いかなと
思っています。
今日は
チャットGPTという
AIを
音楽アシスタントとして
いろいろと
聞いてみることに
します。
3つのアイディア
昨日の
記事でも
ご紹介したかなと
思いますが
創作の
お題を
出してもらうのに
チャットGPTは
優れています。
こちらに
具体的な
応答も
載せてあります。
具体的には
創作のお題を3つください
というように
聞くと
良い感じに
お題を
くれます。
また
和音の
補助に
チャットGPTを
使うのも
良いと思います。
具体的には
どどれみーふぁそみー
というメロディーが
浮かんだとして
これを
AIに聞かせて
アイディアを
もらう方法です。
「どどれみーふぁそみー」というメロディーにあうような和音を考え、MMLでコードを教えてください。
と
聞いてみると…
「どどれみーふぁそみー」というメロディーに合う和音は、Cメジャー、Dミノール、Eミノール、Fメジャー、Gメジャー、Aマイナーのような和音が適しています。MML (Music Macro Language) で記述すると以下のようになります。
Cメジャー: "C4E4G4" Dミノール: "D4F4A4" Eミノール: "E4G4B4" Fメジャー: "F4A4C5" Gメジャー: "G4B4D5" Aマイナー: "A4C5E5"
以下は、メロディーに沿って和音が続く一例です。
@t120 "CC4E4G4" "DD4F4A4" "FF4A4C5" "AA4C5E5" "GG4B4D5" "EE4G4B4" "FF4A4C5" "CC4E4G4"
このコードは、テンポ120でメロディー「どどれみーふぁそみー」に合わせた和音が鳴るMMLです。もちろん、この和音の組み合わせやオクターブは自由にアレンジできます。実際の曲制作では、様々なバリエーションや音色を試して、自分の好みに合ったものを見つけてください。
GPT-4より
これは
和音が
出てきてから
手直しをして
また
AIに読ませて
ということを
繰り返して
曲を
完成させる
方法ですね。
これも
制作のスピードが
あがり
創作が
はかどると
思います。
よく
AIくんが
和音を
間違えますので
そこは
注意して
みてみましょう。
最後に
音楽理論で
ぶつかった時に
その理論を
チャットGPTに
聞いてみる方法を
ご紹介します。
MMLが
書ける方は
そのMMLでも
いいですし
和音の
コードネームが
わかる方は
それをベースに
AIに聞いてみます。
例えば…
「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続は、解析するとどのような音楽理論にもとづいているのでしょうか?
と
質問を
してみると…
「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続は、音楽理論的に次のように解釈できます。
- ‘fa>ce<‘: Fメジャーの第一反転 (FAC → ACF)
- ‘egb>d<‘: Eミノールの第二反転 (EGB → BEG)
この和音の連続は、和音の反転と呼ばれる技法に基づいています。和音の反転は、和音の構成音を異なるオクターブに配置することで、和音の響きや進行を変化させるものです。反転を用いることで、より滑らかなヴォイシング(音の配置)や、独特の響きを生み出すことができます。
上記の例では、Fメジャーの第一反転(ACF)からEミノールの第二反転(BEG)への移行が行われています。この進行は、コード進行において共通音(この場合はC)を保持しつつ、他の音が半音または全音で移動することで、滑らかなヴォイシングが実現されています。
GPT-4より
うん?
と
思いましたが
違和感が
ある場合は
AIに
聞き方を
変えてみましょう。
「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続は、解析するとどのような音楽理論にもとづいているのでしょうか?7thコードの観点から解釈してください。
すみません。7thコードの観点から解釈すると、「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続は次のようになります。
- ‘fa>ce<‘: Fmaj7(F-A-C-E)の第三反転 (Fmaj7 → E-F-A-C)
- ‘egb>d<‘: Gmaj7(G-B-D-F#)の第二反転 (Gmaj7 → D-G-B-F#)
この和音の連続は、7thコードの反転という技法に基づいています。7thコードとは、3つの和音に加えてさらに1つの音(通常は3度の間隔で重ねられる)を含むコードです。7thコードの反転は、和音の構成音を異なるオクターブに配置することで、和音の響きや進行を変化させるものです。
この例では、Fmaj7の第三反転(E-F-A-C)からGmaj7の第二反転(D-G-B-F#)への移行が行われています。この進行は、コード進行において共通音(この場合はE)を保持しつつ、他の音が半音または全音で移動することで、滑らかなヴォイシングが実現されています。これは、7thコードを用いた進行の一例であり、音楽理論上の面白さや美しさを引き出しています。
GPT-4より
おや?
なんか
まだ
違うような
気がしますね?
再度
聞いてみます。
「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続は、どのキーの和音の7thコードですか?
すみません、以前の回答で誤りがありました。再度、7thコードの観点から解釈します。
「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続は次のように解釈できます:
- ‘fa>ce<‘: Dm7(D-F-A-C)の第二反転 (Dm7 → C-D-F-A)
- ‘egb>d<‘: Cmaj7(C-E-G-B)の第二反転 (Cmaj7 → B-C-E-G)
この和音の連続は、Cメジャー・キーの7thコードを反転させたものです。Dm7はCメジャースケールのii7コード、Cmaj7はI7コードです。この進行は、共通音(C)を保持しつつ、他の音が半音または全音で移動することで、滑らかなヴォイシングが実現されています。
GPT-4より
前と
GPT-4も
反応が
違うようで
ここから
望ましい
結果を出すには
プロンプト
エンジニアリング
と言われる
手法が
必要なようです。
少し
こちらを
読んでみます。
https://www.promptingguide.ai/jp
ガイドを
みてみると
ステップバイステップで
手順を与えると
良いようなので
「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続はどのような音楽理論を用いていると考えられるでしょうか?ステップバイステップでまずは、この和音が展開されているキーを特定し、そのキーから和音の位置を分析し、アラビア文字でコードを特定し、そこから考えられる音楽理論について教えてください。
ステップバイステップで「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続を解析しましょう。
- キーの特定: まず、和音に含まれる音をリストアップします。’fa>ce<‘ には F, A, C が含まれ、’egb>d<‘ には E, G, B が含まれています。これらの音を合わせると、C, D, E, F, G, A, B の7つの音が得られます。これは、CメジャースケールまたはAマイナースケールに対応します。このコンテキストでは、Cメジャースケールを基準に解析を進めます。
- 和音の位置の分析: Cメジャースケールでの各音の位置は次のとおりです。
C: 1 (ルート) D: 2 (2度) E: 3 (3度) F: 4 (4度) G: 5 (5度) A: 6 (6度) B: 7 (7度)
- アラビア数字でコードを特定: 和音 ‘fa>ce<‘ は、F, A, C からなります。これは、Cメジャースケールの4度、6度、1度です。したがって、この和音はIV(4度)のコードです。
和音 ‘egb>d<‘ は、E, G, B からなります。これは、Cメジャースケールの3度、5度、7度です。したがって、この和音はiii(3度)のコードです。
GPT-4より
- 音楽理論: 「’fa>ce<‘ ‘egb>d<‘」という和音の連続は、Cメジャー・キーにおけるIVからiiiへのコード進行です。この進行は、共通音を保持しつつ、他の音が半音または全音で移動することで、滑らかなヴォイシングが実現されています。Cメジャー・キーにおけるIV-iiiコード進行は、曲の進行やハーモニーに対する緊張感を生み出す効果があります。また、より洗練された響きを持つため、ジャズやクラシックなど、さまざまな音楽ジャンルで使用されることがあります。
いい感じに
分析して
くれる
アシスタントに
なりましたね。
まとめ
今日は
AIくんに
音楽アシスタントを
お願いしてみました。
YouTubeの
動画を
みてみた
ところ…
新人の
アシスタントに
丁寧に
聞くような
感じが良い
とのことで
私も
そうしてみました。
文章によって
だいぶ
応答が
違うようなので
いろいろと
試してみて
くださいね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!