なぜAIには作曲は難しいのか?

昨日は
新しい
AIに
作曲を
させてみました。

結果としては
まだまだ
作曲家の
仕事を
奪うような日は
当面先だな

感じました。

今日は
なぜ
AIには
作曲が
難しいのか

ということに
ついて
考えてみたいと
思います。

なぜAIに作曲は難しいのか?

それでは、行ってみましょう!

さて
昨日

chatGPT

GPT-4に
MMLで
作曲をさせてみた
という記事

書きました。

chatGPT(GPT-4)にMMLで作曲させてみた

実際に
書いてもらった
曲の
MMLと

それを
出力した
mp3ファイルでの
出力も
載せてみました。

結果としては
AIが
作曲家の
仕事を
奪うような日
というのは

まだ
当面先だなと
感じる結果に
なりました。

AIが苦手なこと

GPT-4に

私

なぜAIに作曲させるのは難しいのですか?


聞いてみた
ところ

以下のような
回答でした。

AIに作曲をさせることは、技術的には難しくありません。しかし、作曲に関しては以下のような複雑な要素が関わってくるため、優れた作品を生み出すことが難しいとされています。

  1. 人間の感情とコミュニケーション: 音楽は、人間の感情や体験を表現する手段であり、リスナーと作曲家の間のコミュニケーションを促進します。AIは、人間の感情や経験を完全に理解することが難しいため、感情的な深みや繊細さを持った作品を作ることが難しくなります。
  2. クリエイティビティ: 優れた作曲家は、独自のスタイルや音楽的アイデアを持っています。AIは既存の楽曲やデータから学習するため、新しいアイデアや独創性を持った作品を作り出すことが難しい場合があります。
  3. 文化的・歴史的背景: 音楽は、文化や歴史の影響を受けて発展してきました。AIはデータから学習するため、これらの文化的・歴史的な背景を適切に反映させることが難しい場合があります。
  4. 音楽理論と構造: 音楽には様々な理論や構造が存在します。AIはこれらの理論を学習できますが、それらを適切に組み合わせて新たな作品を作り出すことは難しい場合があります。
  5. 評価基準: 音楽の価値は主観的であり、リスナーによって評価が異なることがあります。そのため、AIによって作られた楽曲がどの程度優れているかを客観的に評価することは難しいです。

しかし、これらの課題にも関わらず、AIを用いた作曲技術は日々進化し続けており、今後も研究や開発が進めば、より高品質な作品が生まれる可能性があります。

chatGPT(GPT-4)の回答

この
回答を
みると

作曲
というのは
かなり

AIにとって
難しいことを
いくつもしているんだな

ということが
わかりました。

自分なりに
考えると

もう既に
イラストの
分野では

AIイラストの
ジャンルは
猛威を
ふるっていますよね。

絵師の
仕事が
なくなるのではないか?


恐怖のようなものを
覚えるほどでした。

これに
比べて
音楽のほうは
まだまだ進展は
ゆっくりなようです。

キーワードとしては

感情といった単語
コミュニケーション
独創性、想像力
文化・歴史

など
いくつもの
AIが苦手
と言われる要素が
作曲には
含まれているよう
です。

確かに
技術的に
音符を並べるだけなら
AIはできるのですが

それとまた
感動する曲を
作るといった

高度に
知的で
人間らしいような
作業というのは

AIには
まだまだ
難しい
ようでしたね。

絵と音楽の違い

これには
絵と
音楽の
違いというのも
影響しているなと
感じます。

絵というのは
かなり具体的
です。

それに
対して
音楽は
かなり
抽象度が
高い
ですよね。

よく
言うのは

絵というのは
パッとみれて
そこはメリットでは
あるんですが

ずっと
同じ絵を
熱心にみる人
というのは
なかなかまれな
感じになってきます。

たいして
音楽は
時間の芸術なので

同じ曲を
何度も
繰り返し
味わうように
聞く

と言う人が
結構多いです。

この辺は
とても
対照的だなと
感じます。

絵は
パッと見れば
判断できる

という
人も
いますが

音楽の
場合は
そうも
いかないですよね。

また
これは
絵で食べている
幼馴染が
言っていましたが

音楽には
なまなましさ
がある
よね

ということを
言っていました。

どういうことかと
言うと

音楽の場合は
感情を
激しく
揺さぶる曲
というのも
結構あります。

私の
経験では

バイオリニストの
千住真理子さんの
お言葉で

「手首を切ったら
『痛いんだよ』
と伝わるのが音楽」

という
おはなしを
過去にされていたことが
ありました。

音楽に救われた過去

こちらの
言葉は
象徴的
なのですが

例えば
絵で
手首を
切るような
絵を
描いても

それが
直接
受け手に
伝わるわけでは
ないなと
思います。

対して
音楽の場合は
ここは
痛々しく

自分が
生を
感じられず
葛藤している

というような
音楽というのは
表現をしている曲が
結構あるように
思います。

簡単に
表現できる
わけでは
ないのですが

作家の
感情が
そのまま
ダイレクトに
伝わりやすいのは

この
場合は
音楽のほうかなと
思います。

こういうのは
AIには
とても
難しい
です。

まず
AI自身には
現時点では
「痛い」
という感情がなく

それを
想像することも
難しい
です。

一応
頼めば
音符は
並べてくれるとは
思いますが

それっぽい
理屈で
音符を
並べても

我々が
聞いても
よくわからない曲が
出てくる可能性が
とても高いです。

まとめ

昨日
AIに
書いてもらった
メロディーの
モチーフというのは

理屈を
こねくりまわした
メロディー

でした。

これは
以前
ドラゴンクエストの
音楽を作曲された
すぎやまこういちさんが

よくない
メロディーの
作り方の
例として
あげていらっしゃった
もの
でしたね。

作曲は
なかなか
AIには
難しいなと
感じました。

ただ
絵の分野でも
脅威があったように

音楽の分野でも
同じようなことは
あるだろうなと
思っているので

それには
備えて
いきたいなと
思います。

それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。

また明日です!

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