統合失調症の陰性症状も少しずつよくなっていくのかな

今日は
統合失調症に関連する
話題です.

統合失調症には
陽性症状や
陰性症状といったものが
ありますが

私自身が
感じている陰性症状が
小さくなっていっている
というおはなしをします.

きっかけなども
思い当たることが
ありますので
それについて書いてみますね.

ぜひ最後まで
お読みください.

統合失調症の陰性症状も少しずつよくなっていくのかな

それでは、行ってみましょう!

さて
秋も深くなって
きました.

まだ昼間も
暖かい日も結構ありますが
そろそろハロウィンですし
それが過ぎたら寒くなってきそうです.

日照時間が
少なくなってくると
気持ちが沈みやすく
私もメンタルに不調が
出るのかなと思っていました.

最近の変化で
睡眠薬というのも
随分と少なくなって
そろそろお薬がなくなりそう
というところまできています.

ここまでも
長い治療期間がありました.

ひとつ
最近感じているのは

統合失調症の
陰性症状というのが
少しずつ落ち着いてきている
ということです.

統合失調症では
陽性症状と陰性症状という
症状が中核にありますが

陽性症状というのが
幻覚・妄想などが出る
英語でいうプラスの
症状になります.

陰性症状というのは
逆にエネルギーがなくなり
英語でいうマイナスの
症状になります.

陰性症状は
男性のほうが
強く出る傾向にあるんだそうで

家に引きこもったりとか
意欲が減退したり
感情が平板になり
思考力が落ちたりします.

詳しくはこちらを
ご覧ください.

https://www.smilenavigator.jp/tougou/about/02.html

私の場合は
比較的親の対応が
はやかったので
予後も良いほうかなと思いますが

それでも
全然やる気になってないなーと
感じる日々を送っていました.

これは
普通の健康な人の
やる気がないな〜という状態とは
違う状態なので
注意が必要です.

ほかにも
あまり感情が出てこなかったり
前はもっと頭が回ったのになと
考えることがよくありました.

以前
交通事故のあとで
自分が陽性症状に気づき
そこから陽性症状が
落ち着いていったという記事を
書きましたね.

こちらから
お読みいただけます.

統合失調症の陽性症状の幻聴に気づいた日-ムンクの叫びを例に-

こちらは
ゲームをきっかけに
自分の幻覚・妄想に
気づくようになり

そこから
症状が落ち着いていった
というものになります.

そしてそれが
いまは陰性症状の番の
ようです.

というのも

普通の人はこうは感じないよな
とか
ほかの人はどう感じるんだろう?
ということを
深く考えるようになりました.

これは医師にも
他人を慮るということで
成長だねといっていただいた
部分になるんですが

最近は
結構この機会が
多い感じです.

そして
さきほどご紹介した
陰性症状を自覚して
それがほかの健康的な人には
ないということを考えたりしていると
少しずつ陰性症状が薄れていくのが
感じられます.

かなり病状は
落ち着いていってる時期なんだなと
感じています.

人のことを考える
と言う意味で
非常に有効かなと思うのは
音楽ですね.

音楽には
悲しみが表現されていて
ほかの人の感情などを
感じることができます.

ただし
音楽は万能ではないので
幻覚・妄想などの
陽性症状を悪化させてしまう
側面もあるそうです.

統合失調症で音楽が
効果があるのは
メインは陰性症状と
言われていますので

いまは
音楽にコミットするのが
そのまま治療にも
つながりそうという時期に
なっています.

10代の頃は
こんなふうにつながってくるのは
予想がつきませんでしたが
続けていると面白いことって
あるもんですね.

これからも
活動を頑張ってみようと思います.

最後に告知です.
サブスクで新しい音源を
リリースしております.

こちらから
お聞きいただけます.

https://big-up.style/pSnRIZ97WT

癒されるオルゴールに
なりますので

ぜひ
聞いてみてくださいね.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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