統合失調症の妄想と創作のひらめきみたいなものは紙一重かも

昨日は通院日で
医師の診察を受けてきました.

診察の中で
統合失調症の妄想と
創作のひらめきについての
発見がありましたので

今日はそれについて
書いてみたいと思います.

創作と病理に興味のある方は
是非最後まで
お読みください.

統合失調症の妄想と創作のひらめきみたいなものは紙一重かも

それでは、行ってみましょう!

まずは今日の
一曲からですね!

【赤ちゃんの寝かしつけオルゴール】暗がりオールドバージョン(Dark Way old version)【Baby Sleeping Music Box】

さて
昨日は通院日で
精神科にかかってきました.

今後のこととかを
少し相談していったんですが
ちょっと体調を崩しているこのタイミングで
就労移行支援の通所は増やさず
自分のやってみたいことをやっていく方針で
固まりました.

仕事のことを考えるときに
昨日おはなしした
自分のやれるジャンルを選ぶといい
というおはなしを医師にもしてみました.

昨日のブログは
こちらからご覧ください.

オルゴールを聞くリスナーと作り手を思い浮かべる日々

私が作曲をやっている関係で
医師にも創作のはなしをよくするんですが

妄想とひらめきみたいなものは
紙一重なのかもしれないね

ということを
ぽろっとおっしゃっていました.

少し補足していくと
統合失調症には陽性症状として
幻覚・妄想という症状があります.

この幻覚・妄想というのは
SNSで誰かに悪口を言われているような
気がするとか
結構健康な人でも体験するようなものも
あったりします.

LINEで裏で
悪口を言われてるような気がする
といったことは
健康な人でも考えるときが
あると思います.

統合失調症の幻覚・妄想というのは
そういったものが内的な体験として
現れてきますが
そういうものが創作のひらめきとして
出てきたら表現になるような気は
確かにしました.

どちらも
内側の体験だったりしますよね.

統合失調症の患者さんが
何か聞こえているように見えるときは
外からの声が何か聞こえているわけではなく
ムンクの「叫び」のように
内側からの声が聞こえている状態と
考えられるかなと思います.

実際に
創作をしていることで
統合失調症の陽性症状を回避できた例とみられる
芸術家の方もいらっしゃたりしますし
ここら辺はもう少し私も
文献にあたってみる必要性を感じる部分でした.

私の場合は
そもそもが疲れていて創作をしていない
というときも結構あったんですが
そういうときに机に向かってみるのも
もしかしたら治療にはプラスに働くのかも?
と考えるときが最近あります.

この場合は枯渇しないように
しっかりやすむという
通常の体調管理術みたいなものも
身につける必要がありますよね.

日本の作曲家に
武満徹という
現代音楽の作曲家が
いますが

日本の作曲家というのは
家庭が円満で
幸せでうまくいっているときに
良い曲を残す傾向にあるそうです.

モーツァルトなんかが
映画のアマデウスで
駆り立てるように曲を
書いているシーンなんかは
確かに印象的で

海外の作曲家は
不幸なときにその苦しみを表現して
それが世間に評価されているというような
イメージを持ちがちなのは
ちょっと日本の作曲家と
異なる部分だなと感じました.

私もあまり
不幸をぶつけるような
曲調ではないため
(元々の曲がかなり牧歌的な感じです)

のんびりと
体調がぼちぼちのときに曲を書くのが
一番いいのかなと思っていたりします.

創作に関しては
枯渇しないように
うまくバランスをとって
やっていきたいですね.

最後に告知になりますが
フリー音源サイトのほうの
WordPressのテーマを変更し
サイトを軽量化しました.

こちらから
フリーサイトをご覧ください.

https://soundescape.info

いままでも
だいぶサイトが重いな
と感じていたのですが
原因がわからなかったので
放置していました.

表示速度があがったことで
より使いやすく
みていただけるサイトになったかなと
思いますので

ぜひ遊びに
きてくださいね.

また
今日もオルゴールの新作を
サブスクでリリースしております.

こちらから
ご覧いただけます.

https://big-up.style/YrzmnzqiLg

これからも
定期的に曲をリリースしていきますので
ぜひ聞いてみてくださいね.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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