統合失調症とライフステージの変化の関係について

統合失調症について
学んだときに

ライフステージの切り替わりで
病気が治癒して
治療が終わるようなイメージを
持っていたのですが

どうやらそれは
間違いだったようです.

今日は改めて
統合失調症のお薬と
その治癒について
考えてみていますので

ぜひ最後まで
お読みください.

統合失調症とライフステージの変化の関係について

それでは、行ってみましょう!

まずは今日の
1曲からですね!

【病院の待合室のフリーBGMオルゴール】はちみつ病院バージョン(Honey)【MusicBox for hospital waiting room music】

さて昨日はお勉強枠で
益田先生のYouTubeを見ていました.

治療の終わりはどこ? 精神科医が語る“回復のリアル”

少し前に
ライフプランを練っていて

そこで
10年間の目標というところで
精神科の卒業というのを
あげていました.

40歳から50歳までの10年でやりたいことを考える

最近は
益田先生のおっしゃる

精神疾患が
ぽんとよくなる
ということを経験していて

いよいよ私も
次のステージに入ったなと
思うんですが

同時に治療のゴールを
どこに定めるかは
迷いのある状態でした.

益田先生もおっしゃってましたが
統合失調症の場合は
再発予防のために
お薬を飲み続ける必要のある
疾患のようですね.

ここは少し
自分の中で
見通しが甘かった部分でした.

ほかの病気だと
ライフステージの切り替わりで
諦めがついて
精神科の治療が終わることが
多いようですが

統合失調症はそうでは
ないようです.

最近の私の体調を
見ていても

まだ少し
病気をした当初の
急性期の気配がするときが
あって

ぽんとよくなったときも
ひとつ間違えると
急性期に入ってしまって
入院という可能性も
あったかなと思います.

統合失調症もライフステージの
切り替わりのタイミングで
治療が終わる可能性があるのかな?
と思っていたので
そこはイメージと異なる部分でした.

お薬がなくならないことに
若干のもどかしさはありつつも

精神科のお薬は
内科的治癒な部分は
あるのかなと考えています.

高血圧の人が
降圧剤を飲むのと
同じ感じですよね.

統合失調症の場合は
お薬が働きかけるのは
脳になるのかなと
思いますが

精神科的な治癒というのは
また内科的治癒とは
別に存在していて

自分の場合は
音楽がかなり
大きな働きをしそう
というところまでは
わかっている感じです.

精神科的治癒の文脈では
自分の中では
音楽は非常に大きいでしょうね.

お薬が内科的治癒
という考え方でいくと

そんなに対して
落ち込むことでもないのかなと
思ったりもします.

統合失調症はやはりというか
結構重い精神疾患になるので
アプローチの仕方を
変えていく必要性を
感じましたね.

お薬を飲んでいても
治癒というのは
あるのだろうなと
思いました.

今日は統合失調症の
治療について
考えてみました.

私は普段は
統合失調症の経験をいかし
病院のBGMとして
オルゴールを作っています.

こちらから
ご覧いただけます.

https://soundescape.info/hospital

ぜひみてみて
くださいね.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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