今日は本を
ご紹介しながら
解説しています.
統合失調症の患者さんが
新しい音楽を聴くとき
病状もまた
異なるフェーズに
移行していると
考えることができます.
詳しく
書いていますので
ぜひ最後まで
お読みください.
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統合失調症の患者さんが新しい音楽を聴くのは異質への転導
それでは、行ってみましょう!
まずは今日の
1曲ですね!
さて今日は
統合失調症と音楽に関する
話題です.
いま音楽療法の基礎
という本を読んでいます.

Amazonのリンクは
こちらからどうぞ.
村井靖児先生の本で
以前読んだ
馬場存先生の本に
出てきたので読んでいます.
今日は統合失調症の患者さんが
新しい音楽に触れることについて
考えてみたいと思います.
本によると
統合失調症の患者さんは
病から逃れようとしつつも
そこからなかなか逃れられない
という運命を背負うようです.
音楽はそうしたものを
変化させる突破口に
なるようです.
少し引用させていただきます.
心の病においては、自分の今の状態から逃れたいと思いながら、なかなか病気から逃れられない患者さんの心理は、日常の臨床でいつも認めるところです。音楽はそのとき患者さんの心の癒しの手段となりますが、しかし実際には、そうやって慰めつつ、その同質の中で、病気に浸り込んでいるというのが、患者さん達の偽らない姿です。
このようなとき、いま聴いている音楽から逃れ、別の音楽を聴くようになることは、積極的に病気から脱出することを意味します。
音楽療法の基礎 P78より
統合失調症の患者さんは
私もそうですが
音楽が好きな人が
多いように思います.
そして一定期間
好きな音楽を
ずっと聴き続ける時期というのが
あると思います.
同じ音楽を
何度も繰り返し
聞いている時期ですね.
ふとエネルギーが
戻ってくると
そうした音楽とは違い
新しい音楽に触れようという
気持ちになるんですが
この時点で
かなり病状としては
回復に向かっている
ということなのかなと
思いました.
本の中では
同質の原理や
異質の原理といったもので
こうした病状の変化が
説明されています.
1つ思い出すのは
私が交通事故にあったときに
DEPAPEPEの
STARTを聞いて
修行僧のような
あるいは審美的な
宗教的とも言える体験を
私はしているのですが
あのときに
たまたま新しい音楽を
と思って聞いていたのも
大きかったのかなと
思いますね.
音楽は確かに
大きな力を
持っているようです.
統合失調症の患者さんは
長い闘病生活の中で
生活がなかなか変わらず
そのまま10年以上経つようなことも
結構あるのかもなと思います.
そういう苦難のときを
支える音楽と
次のフェーズに病気を
うつしていくような音楽は
また役割が違うのかもなと
思ったりしました.
いまの私も
かなり新しい音楽を聞いて
自分でも作っているので
変化を感じますね.
今日は音楽療法の本から
統合失調症の患者さんが
新しい音楽を聴くことについて
書いてみました.
新曲はこちらから
チェックしてみてください.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!
