地方でものづくりをすることの意味

任天堂の宮本茂さんが
文化勲章を受章されたそうです.

彼がインタビューで
京都でものづくりを
することの意味について
お話しされていました.

今日はこのことについて
地方在住の私が
考えてみたいと思います.

ぜひ最後まで
お読みください.

地方でものづくりをすることの意味

それでは、行ってみましょう!

さて昨日
任天堂の宮本茂さんが
文化勲章を受章されたという
ニュースが流れてきました.

https://www.famitsu.com/article/202610/91818#google_vignette

特に印象に残ったのが
このセリフ

40歳に近づくと、作ったものが妙にグローバルに評価されるようになりました。本当に、30歳ぐらいで作り始めたころから、日本より海外の売り上げのほうがずっと多いことに気づいたんです。40歳ぐらいになると「どうしてそういうものが作れるのか」と人に聞かれたり、自分でも考えたりするようになった。

 そのときに「京都にいてよかったな」と思いました。

 何かと競争するんじゃなくて、自分たちの道具を持って、その土地でじっくりものを作る。自分がものを作って相手にしているのは人なので、どこの国の人か、都会の人かどうかは関係ない。その人に対して何かを作って、そこから広がっていくものをずっとコツコツ作っていく。

 ローカルなところにいて、いちばん超ローカルなのは自分自身ですから、その超ローカルなところにずっと座って、いろいろな仕事をこつこつやっていく。それができたのは、結果として京都という土地だったからなのかなと。それはラッキーだったと思います。


https://www.famitsu.com/article/202610/91818

こういうことを
おっしゃっていました.

宮本さんはスーパーマリオなど
任天堂の代表作をてがけた
ゲームの神様みたいな存在でもあります.

おそらくこういうものって
東京では生まれなかったものの
1つなのかもなと
インタビューを拝見して思ったり.

私も考えてみたんですが
やはり東京だと
競争競争になるなと
感じた節がありました.

何より私自身が
東京でうまくいっていなかった
過去が重なりました.

私の場合は
東京での生活に区切りをつけて
地元に戻ってきてしばらくしてから
成果がではじめたタイプの
人間だったんですよね.

これはやはり
宮本さんがおっしゃっているように
自分の中から湧き上がってくるような
創作というのを大事にできたから
というのが大きかったなと思います.

こちらのブログでは
よくお話ししているエピソードですが

ちょうどフリー音源をはじめたときに
ファミコン音源を作ったものの
自分がその音源を使ってくれる人がイメージできず
そこからやるメインジャンルをオルゴールに
転換していったということがありました.

おそらく競争という意味では
流行っているジャンルを流行っているように
作ろうとしたかもしれませんが

あそこで立ち止まれたのが
いまの大きな成果につながっているのは
間違いないなと思います.

この話しは
したことがあったか忘れてしまったのですが

ハローワークの求人を見ていると
東京の賃金というのは
ここら辺の地方の賃金のプラス10万円が
最低金額になるような計算のようです.

具体的には
このあたりだと
介護の求人で17万という求人があるのですが
それが東京では27万という感じの
ようなんですよね.

これで何が起こるかというと
東京ではやはり
その利益を生み出さなくては行けない分
競争に走ってしまうということかなと
思いました.

この10万円分の余白は
非常に大きいなと感じています.

宮本さんがおっしゃっていたことの中で
もう1つ印象的だったことがあって

若いクリエイターにいつも言うのは、自分が何かのゲームの大ファンで、「このゲームはおもしろかったけど、ここをこうしたらもっとおもしろくなる」というスタートは、やめたほうがいいということです。

 それだと、自分がすごくおもしろいと思ったそのゲームのところまでは自分で作らないといけない。でも、一生懸命そこを作っても、それは誰かが作ったものと同じなんです。

 何かをベースに改造するよりは、おおもとの「こんなことをしてみたらおもしろいんじゃないだろうか」ということを、一生懸命作り上げていくほうが、きっと楽しいですよと。その仕事のほうがやり甲斐がありますよ、ということは言います。


https://www.famitsu.com/article/202610/91818

ここの部分は
とても響きました.

むかしのゲーム系の音源だと
これをやりやすい傾向にあるかなと
感じていましたので

やはり自分の中で
湧き上がってくるものを
大事にしたいなと思いました.

改めまして
宮本さん
文化勲章の受章
おめでとうございます.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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