今日は
オーケストラの
作り方の
はなしです。
特に
ゲーム音楽の
オーケストラの
作り方について
解説していきます。
ゲーム音楽のオーケストラの作り方
それでは、行ってみましょう!
まずは
今日の
一曲からですね!
さて
ゲーム音楽の
オーケストラの
作り方について
解説していきます。
まず
オススメの本がありますので
そちらを
紹介させてください。
編曲の本
という本です。
こちらの
本は
とにかく
執筆陣が
豪華です。
特に
ゲーム音楽的な
観点から
注目したいのは
ドラゴンクエストの
作曲家の
すぎやまこういちさんが
著者に名前を
連ねている点です。
オーケストレーションや
作曲について
わからないことが
多い場合などは
特に参考になる
本だと思いますので
ちょっと高いですが
購入を勧めます。
菅野よう子さんや
大島ミチルさんなども
著者にいらっしゃいます。
本としては
価格は高めですが
価値のある本です。
最近になって
再販されたようですので
是非買ってみてください。
コツはいきなりオケを書こうとしない
私は
大学生の頃に
作曲をする
サークルに
入っていました。
そこで
よくある失敗例だったんですが
いきなり
壮大な
オーケストラを
書こうとして
失敗する
という例を
よくみていました。
オーケストラは
楽器の数も多く
覚えることが多いため
DTMをはじめたての
初心者には
不向きなジャンルです。
いきなりオケを
書こうとせず
うまく
自分の好きな
ジャンルと
融合させるのが
大事です。
成功例で
いま音楽で食べている
後輩の例ですが
トランスの
曲に
EPICオケのような
要素を盛り込んだ曲で
人気が出た後輩が
いました。
そういう感じで
いきなりオケを
書こうとせず
まずは
自分のできそうな
曲から
書いていくのを
勧めます。
オススメの作成方法
知識は
力なりと
思いますが
まずは
曲を
書いてみると
良いです。
オーケストラで
一番最初に
やることは
テンプレート作りに
なります。
上から
木管楽器
金管楽器
弦楽器
打楽器
という風に
まずは
オケ音源を
立ち上げて
楽器を割り当てます。
最初のオケ音源には
Spitfireの
BBC Symphony Orchestra DISCOVER
がオススメです。
https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/bbc-symphony-orchestra-discover
こちらは
有名な
Spitfireの
音源で
無料で
公開されています。
オケ音源が
動かないようなら
パソコンの
買い替えも検討しましょう。
オケ音源は
結構パソコンの
容量や性能を使います。
どのパソコンが
良いのか
わからない!
という方は
M1かM2チップの
MacBookPro 14インチを
購入しましょう。
このくらいが
最低スペックに
なってくると
思います。
オーケストレーションの知識
オケは
楽典や
オーケストレーションの
知識の
集合体になります。
楽典は
黄色い本などで
学ぶと
良いと思います。
アコースティックな
楽器になるので
音域というものが
存在し
その音域外の音は
出ません。
特に需要なのが
最低音ですね。
ヴァイオリンの
曲に
G線上のアリアという
曲がありますが
あれは
ヴァイオリンの
最低音が
G
つまり
下のソの音な
ため
そういうタイトルが
ついているんです。
最初の
曲であれば
ユニゾンを
恐れずに
音域なども
ほどほどに
曲を作ってみると
良いと思います。
編成の知識
オケには
編成というものが
あります。
代表的なものには
二管編成や
三管編成があり
これは何かというと
管楽器の
人数が
二人ずつか
三人ずつか
ということです。
管楽器の
人数の
バランスで
弦楽器も
黄金比というか
よく使われる
人数比があり
小規模なら
二管編成
大規模なら
三管編成や
ゲーム音楽だと
もっと派手な
四管編成が
使われたりします。
こうした
編成の知識も
オケでは重要です。
スコアを持ってコンサートに出かけよう
オケ作りに
慣れてきたら
スコアを持って
コンサートに
出かけましょう。
この際に
活用するのは
ポケットスコアという
小さいスコアです。
クラシックの
楽譜の世界では
よく使われるものです。
まずは
目当ての曲を
調べて
スコアを
購入します。
ポケットスコアが
買えたら読み込みます。
コンサートのチケットを
とって
スコアを
みながら
オケを鑑賞します。
スコアを
みながらの鑑賞には
二階席の
明るい席が良いそうです。
まとめ
今日は
ゲーム音楽の
オーケストラの
作り方を
ご紹介しました。
一部内容は
ゲーム音楽の
作曲家の
山根ミチルさんの
ブログを
参考に
させていただきました。
↑山根ミチルさんのブログはこちらから
参考に
なると思いますので
是非みてみてくださいね。
普段は
私も
ゲーム音楽を
作っております。
よろしければ
聞いてみてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!