安西徹雄先生の英文翻訳術を読んで

翻訳の
名著に
安西徹雄先生の
英文翻訳術
という本が
あります。

三回ほど
全体を
読みましたので

今日は
その本について
書いてみますね。

安西徹雄先生の英文翻訳術を読んで

それでは、行ってみましょう!

さて
先日
安西徹雄先生の
英文翻訳術を
読みました。
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さすがに
名著と
言われるだけ
あって

先生の
翻訳も
見事で
大変勉強に
なりました。

安西先生について

安西徹雄先生は
上智大学ご出身で
大学院を出た後
上智大学で教えて
いらっしゃったそうです。

シェイクスピアの
翻訳などを
専門と
されていた
とのこと。

2008年くらいに
亡くなったそうですが

私も
学科が
違ったら
お世話になったことも
あったのかなと
感じておりました。

翻訳の
世界では
名著と
名高いようで

高校までの
英文解釈的な
英語訳から

一歩抜けて
翻訳に
必要な
テクニックと
言うのが
たくさん
書かれていました。

大変有意義な
本でした。

翻訳にもリズムがある

英文翻訳術の
最後のほうに
書かれていましたが

安西先生が
戯曲を
翻訳するとき
というのは

横隔膜で
訳す

ということを
されていたそうです。

曰く
翻訳には
言葉の
リズムというものが
あり

それを
損ねないように
訳すことを
されていたとか。

実際に
舞台の上で
役者さんが
演じたりする
わけですが

できる
役者さんに
なると

英語の
リズムを
そのまま
日本語で
再現して
演じたり
されるそうですね。

翻訳の
世界も

弟子が
師匠から
技を盗む
といった
分野だと
言われていますが

英文翻訳術からは
盗めるテクニックが
たくさんありました。

文庫本で
小さい本
なのですが

内容は
とても
充実していて

翻訳を
志す方が
必読書と
言われるのも
わかった気が
しましたね。

良い本と
出会えて
幸せ
でした。

まとめ

いまは
英文翻訳術とは
異なる本を
読んでいますが

英文翻訳術の
テクニックの
部分だけを
真似るような
翻訳をされる方も
いるようで

英語に関しては
それに対して
対策を
されたり
するんだそうです。

いわく
手を抜くのは
高齢の
技術者に
多いんだそうですね。

この辺の
問題に
ついては

ほかの
本を
ご紹介
する時に

改めて
ご紹介したいと
思います。

今回
ご紹介した
英文翻訳術は
こちらです。

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それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。

また明日です!

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