絶対音感は右脳の側頭平面が抑制されて獲得される仮説

今日は
絶対音感の
話題です。

絶対音感は
脳が
発達して
獲得されるのでは
なく

脳が
剪定されて
発生する
という

科学的な
知見が
ありましたので

それについて
書いてみますね。

気になる方は
ぜひ
最後まで
お読みください。

絶対音感は右脳の側頭平面が抑制されて獲得される仮説

それでは、行ってみましょう!

さて
最近
リスキリングの
一環で

放送大学の
オープンコースウェアを
受講しています。

放送大学の
オープンコースウェアは
こちらから
ご覧ください。

https://www.ouj.ac.jp/reasons-to-choose-us/ocw

東京大学や
京都大学なども
こうした取り組みを
やっているそうですが

大学など
教育機関が
授業の一部を
オンラインで
公開して
くれていたりします。

私は
放送大学の
オープンコースウェアの

音楽・情報・脳
という
ラジオ番組を
聞いています。

脳科学の
知見が
多いですが

そうした
分野から
複合的に
音楽を
捉えてみよう

という
試みの
ようで

昨日は
第4回の
音楽を感じる脳は
変化を感じる脳
という講義を
聞いていました。

絶対音感は脳が左脳の発達ではなく、右脳の萎縮で起こる仮説

最後の
ほうで
絶対音感に
関する
内容が
ありました。

絶対音感
というのは
ご存じの方も
多いと
思いますが

例えば
コップを
叩いた時の
音が
なんの音か

など
わかるような
訓練を受けた
人たちが
います。

西洋音楽の
楽譜的な
楽音と
世の中の
音が
結びついているわけですね。

絶対音感は
2,3歳くらいから
6歳くらいまでに
そうした
特別なトレーニングを
受けると習得できるようです。

一件便利にも
見えるのですが
弊害も
結構聞いたりします。

脳科学的に
見てみると

絶対音感の
人たちが
音楽を
聞くとき

活性化しているのは
右脳ではなく
左脳の
言語を司るあたりの
脳の部位なんだそうです。

これなら
左脳が
活性化していて
いいわねと
思いがちですが

実際は
そうではない
ようです。

これは
あとで
研究が
あるんだそうですが

左脳と
右脳を
比べて

左脳が
大きいように
見えるのは

左脳が
発達したから
ではなく
右脳が
剪定されたから

という
研究が
あるんだそうです。

実際に
絶対音感を
もつ音楽家と
普通の
相対音感の
音楽家

また
一般の
人という
三者の
脳を
比べてみると

絶対音感を
もつ
音楽家の
右脳は
有意に
小さくなっている
そうです。

これは
絶対音感が
左脳を
大きくすることで
身に付く能力ではなく

右脳を
抑制するような
働きを
することで

左脳を
優位にして
身に付く能力

という
仮説が
あるんだそうです。

絶対音感に
関していうと

音程が
常に
ついて回るため

ピッチが
気になって
音楽が
楽しめない

ということが
起こります。

右脳で
情感を
育てるための
音楽のはずが

左脳優位にも
なりますし

いろんな
弊害が
ありそうと
思いました。

私なんかは
絶対音感は

戦後教育で
海外に行った
人たちが

国外の
音楽家は
とにかく
音感が違うんだ!

という
ことを
感じて
帰ってきた

という
背景もあり

絶対音感の
教育というものも
日本でだけ
行われていることなので

かなり
否定的な
立場を
とっています。

いまの
音楽って

例えば
ラップとかでも
A=440Hzの
チューニングと
違った音程を
あえて使いますし

雅楽とかを
聞いてみると
同じピッチの中で
揺らぎがあって
それが音楽を
構成している

とか
西洋音楽の
範囲ではない
音楽も
たくさんある時代です。

そういう
時代には
絶対音感は
あっていないように
感じています。

西洋音楽の
範囲であれば
便利な
能力では
ありそうですが

音感って
あとからでも
身につきますしね。

まとめ

今日は
絶対音感の
おはなしを
しました。

私なんかは
耳が
あまりよくないので

もっと
音感とか
身につけても
いいなとは
思いますが

絶対音感は
積極的には
身につけないように
しようかなと
思います。

さて
最後に
告知に
なりますが

私は
普段は
作曲を
しております。

私の
曲は
サブスクで
聞くことが
できます。

rana Top tracks

その他の
サブスクに
ついては
こちらを
ご覧ください。

音楽配信一覧

最近は
オルゴールが
多いですが

睡眠と
音楽に関して
とても興味が
あるため

オルゴールを
作っています。

よろしければ
ぜひ
聞いてみてくださいね。

それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。

また明日です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

1726512833