経済産業省が
これからの音楽産業の
新しいビジネスモデルについての
調査まとめをだしていました.
今日はその
文章を引用しながら
これからの動きについて
考えたいと思います.
ぜひ最後まで
お読みください.
これからの音楽はファンのアテンションが重要な時代に
それでは、行ってみましょう!
さて
ネットのニュースをみていると
経済産業省が
「音楽産業の新たな時代に即した
ビジネスモデルの在り方に関する
報告書」
というものを
出していました.
こちらから
PDFがご覧いただけます.
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/musicindustry_houkokusyo_2407meti.pdf
有料の記事で
私も全部は読んでいないのですが
こんな記事もあるようです.
https://www.sbbit.jp/article/cont1/147361
要点がまとめられているみたいなので
時間がない方は
ご利用ください.
推し活といった単語や
ボカロP、VTuberといった
単語も見えて
面白い報告書でした.
今日は
私が読んで重要と思った
内容を中心にご紹介いたします.
世界で戦える音楽産業にするために
まず
音楽産業の規模の
おはなしなんですが
これはご存じの方も
多いと思いますが
日本の音楽産業は
規模が大きく
アメリカが一位で
日本が二位となっています.
ただ日本は
ライブでの売り上げや
CDの売り上げが多い状況です.
よく報告書をみていると
サブスクへの進出が遅れているのは
若手ではなく40代以上くらいの層
なんだそうです.
そして
若手は
SNSをきっかけにミュージシャンを
知ることも多く
やはり
SNSなどのプロモーションの
必要性というのは
大きいようです.
具体例として
新しい学校のリーダーズが
流行りそうな動きを察知して
tiktokを活用して
売り上げを伸ばした例が
乗っていました.
以前から
私のターゲットになる
ファンは
若手世代になると思っていましたが
それはあたっていたようでした.
特に
これからの時代は
アテンションの高いファンを
獲得することが重要なようです.
こちらの図を
ご覧ください.
こちらのサイトより
引用させていただいております.
https://dentsu-ho.com/articles/8802
アテンションというのは
音楽で言えば
そのアーティストへの関心が高く
よりそのアーティストの音楽を
熱心に視聴するようなファンの行動を
指すそうです.
確かにこれは
私のいままでの意見とも
合致するところです.
世界だと違うようですが
これからの日本は
人口減少で
たくさん人を集めるビジネスモデルは
古くなってきます.
それなら
どうしたらいいのか?
ということですが
自分の作品に
興味関心が高いファンに
聞いてもらう
ということが
とても重要に
なってきます.
私はそのために
ブログもやっています.
いまはまだ
ちょっとゲームっぽい音源も
出していますが
改めて
自分のターゲットは
40代以上ではないことを
認識しました.
いまは
赤ちゃんの寝かしつけの
オルゴールに関心があり
こうした
オルゴールを
聞く層と
tiktokのユーザー層というのは
ぴったり重なると考えました.
そのため今後
新しいシリーズでの音源を
tiktok用に作り
投稿してみようと思っています.
準備までは
時間がかかりそうですが
お楽しみに.
まとめ
今日は
経済産業省の資料を元に
おはなししました.
読むのに
時間がかかってしまって
申し訳ありませんでした.
これからも
魅力的な記事を
書いていきたいと思います.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!