今日は
リスナーについて考えている
というおはなしです.
サブスクのほうで
オルゴールが伸びていて
自分のお客さんにあたる
リスナーの具体的なイメージを
最近浮かべています.
こういう人は
自分のお客さんかなと
思っている内容がありますので
今日はそれについて
書いてみますね.
ぜひ最後まで
お読みください.
オルゴールを聞くリスナーと作り手を思い浮かべる日々
それでは、行ってみましょう!
まずは今日の
一曲からですね!
さて
少し前から
創作も流れが変わってきた
というおはなしを
してきたかなと思います.
具体的な成果
というところで
サブスクでリスナーがついてきている
という状態です.
いまはこんな感じで
伸びています.
こちらは
LINE MUSICの再生数ですが
2900.00%の成長と
確実に成長している時期なのが
わかります.
オルゴールに関しては
調査の結果
潜在的にかなり需要のあるジャンル
ということがわかりました.
YouTubeで調べてみると
1000万再生とか
2000万再生とかの動画も
結構あるんですよね.
こうした高い需要に対し
実はあまり供給されていないというのが
現状のようで
需要と供給でちょうど空いている場所
というのがオルゴールというのが
わかってきました.
特に私がいま
力を入れているのが
赤ちゃんの寝かしつけのオルゴールなんですが
これを聞くリスナーってどんな人かな?
とよく考えたりしています.
もちろん
寝かしつけで狙ってオルゴールを
出していますので
リスナーのターゲットになっているのは
子育て世代のパパさんやママさんでしょう.
ですが
もっと具体的に
どんな人たちが聞いてるのかな?
ということを考えています.
最近思うのは
おそらく音楽にものすごく詳しい
音楽マニアのような人たちは
私のリスナーではないだろうな
ということです.
オルゴールがなぜ供給が少ないのか?
という部分を分析してみたんですが
おそらく理論にすごく詳しいエリート音大生さんや
コードマニアや音楽理論オタクみたいな人は
オルゴールは簡単で誰でも書けるといって
そもそも書こうとしないだろうなと
思いました.
おそらく
やりがいを感じて
内発的な動機でオルゴールを作りたい!
と思って作る人が少ないんでしょうね.
以前
technoplanetさんが
こんな呟きをしていらっしゃいました.
音楽業界も人手不足というのは
確かにはなしを聞きますが
これはみんなが憧れる仕事や
花形の仕事を狙ってるからなんだろうな
というのはここ数日こちらでも
おはなししていたかなと思います.
私はここ数ヶ月で
むかしの映画音楽とかを趣味で
聞いたりしていますが
こういう世界は本当に花形で
みんなが憧れるので
自分がやっても成果は出ないだろうなと
思っていました.
この
「やれることを探す」
というのが非常にポイントだったなと
感じています.
これは音楽に限らず
仕事ではきっとそうですよね.
音楽の場合は
自分がやりたい!と思って
作り始めることが多いので
俯瞰的にセルフプロデュースするのは
難しいジャンルかなと思いますし
そこが収益化の大きな壁かなとも思いますが
私は音楽理論とか
自分の創作のクオリティアップ以上に
そこの部分をかなりテコ入れして
やってきました.
むかしプロの指揮者の方に言われたのですが
「音楽理論なんてものは
あとからいくらでも覚えられる」
ということで
「絵の上手い下手は二の次」という教育で
育ってきました.
それは確かになと
思っています.
いま自分は
自分にやれるジャンルとして
オルゴールを見つけられたのかな
という気がしています.
そこから
やりたいことに寄っていくようなやり方
というのは確かに賛同できるなと思います.
今日はなんだか
こういう人がリスナーかなというおはなしよりも
こういう人は自分のお客さんではなさそう
というおはなしをしてしまいましたが
これからは
こういう人に聞いてもらいたいなとか
聞いてもらった人にこうなって欲しいな
という部分を
考えていきたいなと思っています.
最後に告知です.
今日もまた
新曲をサブスクにリリースしています.
こちらから聞いていただけます.
https://big-up.style/czV8P2SUy9
年末年始もひと段落というところで
創作を再開している時期ですので
これからも安定的に曲を出して
伸ばしていきたいと思います.
ぜひ聞いてみてくださいね.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!