音楽が人に与える悪い影響の側面について具体例を元に解説

音楽は人間に良い影響がある
ということは
こちらのブログでは書いてきたのですが
悪い影響については
あまり書いてきませんでした.

今日は
音楽療法の文献を元に
音楽が人に与える
悪い影響の部分について
考察してみますね.

ぜひ最後まで
お読みください.

音楽が人に与える悪い影響の側面について具体例を元に解説

それでは、行ってみましょう!

まずは今日の
一曲からですね!

【赤ちゃんの寝かしつけフリーオルゴール】仮定オールドバージョン(Assumption old version)【Baby Sleeping Music Box】

さて今日は
音楽の悪い影響についての
おはなしです.

こちらのブログでは
音楽の魅力をよく書いていて
治療などでも音楽が使われたりしている
といったことを
よくご紹介していますが

音楽の
悪い影響の部分については
触れてこなかったなというところで

今日はその部分について
書いてみようと思います.

音楽の良い影響に関しては
モーツァルト効果と言われる
モーツァルトのピアノソナタK448を主軸とした
音楽の効果についてはよく
こちらのブログでも取り上げてきました.

モーツァルト効果については
詳しくはこちらを
ご覧ください.

病院で流れる音楽のポイントについて

簡単にまとめると
モーツァルトのピアノソナタK448には
空間推理能力を高める能力があり
図形を処理する能力があがって
お掃除などが捗るという風に
解釈されていったというような
流れがありました.

この研究から進んで
このピアノソナタK448には
てんかんの症状を抑える効果がある
という研究が
出てきています.

こちらに
研究について詳しく
書かれています.

https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/13821

今日ご紹介する
音楽の悪い影響に関する部分なのですが
こちらもてんかんに関連する事例に
なっています.

こちらの
音楽療法の本に
乗っていましたが…

音楽を治療的に
用いる際に
気をつけないといけないのは

音楽によっては
てんかんの意識喪失を
引き起こしてしまうような
音楽がある
ということのようです.

この音楽を流すと
てんかんの患者さんが
気絶してしまう
という音楽があるんですね.

ここでは
悪用されるのを防ぐために
具体的な曲名については
伏せさせていただきますが

てんかんに効果のある音楽もあれば
てんかんの症状を引き起こしてしまう音楽もある
というところで

音楽って不思議だな〜と
思う研究だなと
感じました.

よく私は
音楽は万能薬ではない
というおはなしをしていますが

具体的に
病気の症状を引き起こしてしまう
という風になると
音楽のネガティブな側面についても
真摯に向き合う必要があるなと
感じられるかなと思います.

私自身が
音楽を盲目的に信じていた時期があり
その反省からこういう研究についても
調べるようになりました.

今日は音楽が与える
悪い影響の側面について
事例を元にご紹介しました.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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