クラシックの作曲家に
ブラームスという作曲家がいますが
彼はシューマンの妻
クララ・シューマンと
深いつながりがありました.
今日は子守唄と絡めて
ブラームスとクララのことについて
書いてみていますので
ぜひ最後まで
お読みください.
なぜブラームスは子守唄を書いたのか?シューマンとの関係性
それでは、行ってみましょう!
さて今日は
クラシックのおはなしをします.
むかし私は
ピアノを習っていました.
あまり練習を
していかない子だったんですが
(先生ごめんなさい笑)
高校3年生のときに
ブラームスの6つの小品から
曲を発表会で弾かせてもらったことが
ありました.
それがこの曲
この曲を聴くと
日本の四季のような美しさ
また人生の巡りのようなものを
感じます.
実はこの曲
同時期の作曲家
シューマンの妻の
クララ・シューマンのために
書かれたんだそうで
作曲家のブラームスと
クララ・シューマンは
深い関係にあったんだそうです.
でもドロドロの恋愛関係ではなくて
とてもプラトニックな
関係だったと聞きます.
ブラームスとクララ・シューマンの関係については
こうした記事を読んでみてください.
https://note.com/toubunren/n/naf06c738a75f
ブラームスはクララにアタックしてたみたいですが
クララがそれを認めなかったところが
あるんだそうで
クララ・シューマンって
とても頭の良い人だったんだろうなと
思います.
もともとブラームスは
シューマンに恩があり
シューマンの紹介がきっかけで
作曲家としてチャンスを得た人だったんですが
ブラームスの行動がきっかけで
シューマンが精神的におかしくなってしまい
精神病院に入院してしまうことになる
という人生を送っています.
その後シューマンは
亡くなっています.
ブラームスが
クララ・シューマンに
思いを寄せていたのがきっかけ
というような感じだったと思うんですが
ブラームスが彼女の家にいって
子供たちの世話をしていたのも
罪滅ぼしのようなものだったのかな〜と
思ったりもします.
シューマンの家庭は
とても子供がたくさんいたそうです.
ブラームスの曲の中でも
かなり有名なのは
子守唄かなと思います.
この子守唄というのは
彼の友人の
ベルタ・ファーバーに
次男が生まれたことがきっかけで
作られた曲らしい.
クララ・シューマンは
この曲が初演されたときに
演奏をしたんだそうです.
↑参考にさせていただきました.
ブラームスは
生涯独身だったそうで
結構イケメンで
プレイボーイみたいな
感じの人だったようです.
でも誠実な人で
お人柄はとってもよくて
名曲をたくさん残しています.
有名な子守唄自体は
クララ・シューマンのために
書かれたものではないのだけれど
当時から彼女には
特別な想いのようなものが
あったんでしょうね.
ブラームスは晩年まで
クララ・シューマンと交流が
あったそうです.
私はかなり
ブラームスの曲に
影響を受けています.
ブラームスの曲を
聞いていると
私が子供のための曲を書くのは
おかしくないのかもな〜と
感じます.
以前少し
自分に子供がいないくせに
寝かしつけの曲を書いてるのは
おかしいのではないかと
コメントをもらったことが
ありました.
まぁ確かに
このインターネット主流の時代だと
自分に子供がいたほうが
説得力とかはあるんでしょうけど
周りが結婚出産で
子供が生まれたりして
そういう人たちのために
曲を書くのもいいんじゃないかなと
思うようになっています.
今日はクラシックの作曲家
ブラームスのおはなしをしました.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!