NJE理論ブログ2日目
実は、セミナーを受けた後
いきなりぼっちになりました!
やばい、やばいぞ!
とも思ったのですが
むしろこの状況を楽しんでいる私
今日は危機はチャンスだ
というはなしをしたいと思います。
いきなりぼっちになりました
NJE理論ブログ2日目
参りましょう!
さて…
実はブログセミナーの
Facebookグループがあります。
そこで、新規参加者の
もう一人の方が
参加をとりやめると発表していました。
まさかの0日更新ー!!!
いきなりぼっちになりましたw
裕治郎先生(敬称抜けてました/汗)
のおっしゃる四大疾病は
本当に怖い病気ですね!
これで、この名古屋97期生は
達成率が最大50%に決定しました。
もし私が脱落すれば0%になります。
0%っていままでのセミナーで
一回もないんだそうですよ。
普通だったら「どうしよう…」
とか思う場面かもしれませんが
何故かこの状況を楽しんでいる自分がいます。
理由はいくつかあるんですが
その一つに講師を独占できる
というのがあります。
2人いると2人に
気を遣う必要がありますが
1人ならほぼマンツー状態です。
これはラッキーだなと感じました。
大学でも講義よりも
ゼミのほうが面白い
先生もいらっしゃいますよね。
もしかしたら
セミナー形式よりも
ゼミ形式でも面白いかも?
そんなことを
思ったりしました。
私は大学が
少人数で精鋭授業
という感じでした。
なんだか
とても懐かしい
そんな気持ちになりました。
危機はチャンスである
これは、上智大学の学生時代に
コミュニティ心理学を教えていらっしゃった
久田先生に教わったんですが
「危機はチャンスである」
と私も思っています。
ガン患者のケアの場面で
よく使われたりしますね。
私は統合失調症を患っていますが
精神科の通院というのは
新しいステージのはじまり
という見方もできます。
統合失調症の研究者の先生で
糸川昌成先生
という先生がいらっしゃいます。
ビタミンB6の新薬を開発されている先生で
「統合失調症は必ず治ります」
と話されている先生です。
治癒には三種類あります。
それは
外科的治癒、内科的治癒
そして精神科的治癒です。
外科的治癒というのは
例えば片方の肺がガンになった。
手術で肺を取り除けば
ガンは治療できますよね。
これが外科的治癒です。
内科的治癒というのは
例えば糸川先生は高血圧で
お薬を飲んでいらっしゃるそうです。
お薬を飲んでいれば
糸川先生は健康な状態を保てる
わけですね。
これが内科的治癒です。
それでは、精神科的治癒とは何か。
ここで登場するのは
帝京大学の池淵恵美先生の
おはなしです。
引用させていただきますね。
ある学校の先生が脳梗塞を起こして、右手が麻痺してしまった。非常に綺麗な板書をされていたのが、字が書けなくなってしまった。リハビリを勧めても、リハビリをしようとしない。しかしあるとき、教え子たちが見舞いに来て「先生が帰ってくるのをみんなで待っています」と激励したところ、先生はその日を境に左手で字を書く練習を始め、退院して教壇に戻ったそうです。
https://medicalnote.jp/contents/150930-000016-KRAJUF
板書を元々
綺麗にされる先生だったようなので
左手で書く字にコンプレックスも
あったろうと思います。
ですが、それまでの右手の人生ではなく
左手の人生をスタートさせ
改めて、先生として学校に還っていったこと。
この左手の人生、
これが精神科的治癒です。
つまり、(主には危機をきっかけに)
それまでと違う場所にたどり着くんですね。
よく糸川先生の患者さんで
先生の新薬を求めてくる
患者さんというのがいるらしいのです。
ですが、お薬を飲んで治るというのは
内科的治癒なんですよね。
それは、精神科的治癒とはちょっと違います。
抗精神病薬は確かに効き目はありますし
統合失調症にはかなり有効な治療法です。
ですが、統合失調症の治療で
大事なのはストーリーです。
抗精神病薬は脳は治しても
魂は治せません。
例え新薬が生まれても
ラットやiPS細胞は物語はつむぎません。
私も、今回思わぬ危機に
遭遇することになりましたが
大きなチャンスととらようと思っています。
ブログセミナーは
人生の新しい章のはじまりですね。
音楽で大事なのは
共感ではなくストーリー
です。
AKB48のようなアイドルは
恋だの愛だの歌っていれば
音楽になるのかもしれません
ですが、そういうのは
私は自分の音楽には
不要と思っています。
普段は物語を大事に
していますので
場面が浮かぶ音楽
これを作っています。
ゲーム音楽がそうなんですよね。
何十時間とプレイする
そのゲームの側にある音楽。
物語に共鳴していただくのが
私の音楽の真髄
と思っています。
サウナセミナーの可能性?
裕治郎先生がちょっと前の
エントリーで書かれてたんですが…
https://tai-gee.com/blog/23303
私がお薬を飲んでる都合上
飲めないので
割とマジでサウナで語り合うのは
ありな気がしてきました。
長野県にはいい温泉がたくさんありますし
名古屋セミナー97期生
出張セミナー in 松本
かなりありな気がします。
長野県の温泉は地元の人しかダメ
というところも多いので
温泉に詳しくならないとですね。
普段よく行く温泉には
低温サウナがあるので
先生にきていただいて入るのも
良いのかもしれません。
もはやセミナーというより
ゼミに近い感じになってきて
大学の学部の4年生みたいな
雰囲気が出てきていますね。
まぁ、これも楽しんでいこうと思います。
それでは、今日はこの辺で。
また明日です!
P.S.
セミナーの感想みたいなものは
もう記事にしてしまったので
こちらをご覧くださいね。