ルイス・ウェインの猫の絵

NJEで書き始めてから
自分の大きなテーマに

統合失調症を強み

ということを強調していますね。

今回のテーマは
統合失調症の患者の
猫の絵をテーマに
語ってみたいと思います。

ルイス・ウェインの猫の絵

それでは、行ってみましょう!

皆さんは
統合失調症の方の描いた
絵って見たことがありますか?

統合失調症の原因は
脳のドーパミンの異常などが
大きな原因と言われています。

ただし、以前からお話ししている通り
お薬だけの治療では限界があります。

統合失調症の患者さんは
大きなハンデを抱えることになりますが
それも強みなんだろうなと
そう思います。

今日お話しするのは
統合失調症の患者さんが
描いた猫の絵のはなしです。

まずは、絵を見ていただくのが早いですね。

https://www.artpedia.asia/louis-wain/

これはルイス・ウェイン
というイギリスの
イラストレーターの描いた絵です。

上の二枚の絵は
統合失調症を患う前の絵のようです。

統合失調症になると
脳の伝達物質なども
バランスが変わりますから
色彩感覚が変わるんですね。

それまでは、かわいい感じの絵
を描いていた方だったのですが

統合失調症をきっかけに
よりアートに近い絵を
描くようになったようです。

音楽の場合はハーモニー

私も統合失調症を患っていますが
これだ!と思うのはハーモニーです。

以前、学生時代に
東京音大の作曲専攻の方に
音楽理論を教わっていた時期がありました。

和声というハーモニーの
課題集があるんですが
それを解いて持っていったところ…

解答とは大幅に違うのですが
斬新なハーモニーを楽譜に
書いている自分がいました。

その時の音大生さんは
「かっこいいw」
ということをおっしゃっていました。

恐らく、私の中では
かなり複雑なハーモニーが鳴っていて
それを楽譜に起こしたのだろうと思います。

自分は音感があまりないという
自負があるのですが


それはほかの人と違った
ハーモニーの素養を持っているからなのかも
しれませんね。

普段の作曲では
敢えてシンプルな和音を
使うようにしています。

そのほうが考えやすい
ということもありますが

これからはもっと
違う和音を使っても良いな
と思っています。

統合失調症を強みに

ルイス・ウェインの猫の絵は
私が

統合失調症には可能性がある

というはなしをする時に
よく登場します。

統合失調症を強みにするには
しっかりとした知識も
大事と思います。

今日は、統合失調症の患者の方の
描いた猫の絵のはなしと

自分の音楽のはなしをしました。

それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただきありがとうございます。


また明日です!


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