音楽で鳥肌が立つこと

最近は
音楽療法に興味があり
本を読んだりして
勉強しています。

今日は音楽の
治療効果について

とある記事を
参考にしながら

検討したいと
思います。

音楽の治療効果

それでは、行ってみましょう!

さて、皆さんは
音楽で鳥肌って
たちますか?

私は実は
音楽を聞いても
鳥肌が立たない人間です。

これは、どうやら
脳の構造が関係している
らしいという記事があり

その構造の解明が
うつ病などの治療に
役立つかもしれない

という記事がありました。

https://fnmnl.tv/2017/11/28/42506

↑参考記事

人間には
報酬系というのがあり

例えばお金をもらった時のような
喜び、快感や

SNSで人を叩いて
得る快感などというのは

この報酬系が反応している
という研究があります。

この報酬系の
知覚のプロセスが
人によって異なっており

それが精神系の病気に
関するヒントになっている
可能性がある

とのことなんですね。

記事では具体的に
うつ病への応用が
期待されています。

私の専門は
統合失調症ですが

統合失調症もこうした
脳神経的なアプローチで
ヒントが出てくる可能性も
あるかもしれないですね。

ひとつ言われているのは

統合失調症は社会的な病気である

ということです。

つまりお薬だけでは治らないということ。

お薬に近い音楽も
効果があるかもしれませんが

音楽のお薬的な
効き目だけでは
統合失調症は癒えない
ということですね。

私が思うに
音楽が統合失調症にできること

それは

ストーリー

です。

以前もご紹介したとは思いますが

IPS細胞やラットは
物語はつむぎません

どれだけ優秀なお薬が生まれたとしても
それだけでは統合失調症は癒えないんですね。

大事なのは統合失調症の患者さんの
ストーリーに寄り添うこと

と思います。

音楽はそういう時にとても
効果が期待できる気がします。

私もまだ
自分の中にある
核になっているストーリーというのが
見えていない気がします。

とても時間はかかると思いますが
ちょっとずつやっていきたいと思いますね。

今日は音楽と鳥肌に関する
研究記事から

うつ病
そして統合失調症が癒える
プロセスについて
おはなししました。

それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただきありがとうございます。

また明日です!

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