どうも、こんにちは。今日はlsdj(Little Sound dj)の使い方を見ていこうと思います。ゲームボーイで8bit音源やチップチューンを作りたいと思っている方の参考になれば幸いです。
lsdjを手に入れる(無料)
まず、Lsdjの導入についてです。こちらのサイトから、DLしてきます。
https://www.littlesounddj.com/lsd/index.php
英語のサイトになりますが、焦らず下にスクロールしていきます。
赤く示してある、ROM imageの部分をクリックします。見慣れない画面に飛びますが、草の根ジャンルではよくあることなので、気にせず進みます。
安定板がいいと思いますので、下のstable/の部分をクリックします。
好きなバージョンのlsdjのzipをDLして解凍します。試しに一番上の8.5.1をDLしてみます。
LINCENCE.txtとlsdj.gbファイルがありますね。これをゲームボーイのエミュレーターに入れてあげます。
ゲームボーイのレミュレーターで悩みますが、Macの方はこちらをご参照ください。
Windowsの方もこちらの記事の一番下で紹介しているエミュレータでOKだと思いますので、試してみてくださいね。
エミュレーターでの作業
エミュレーターに入れるとこんな感じの画面になります。読み込んでいますので、しばらく待ちましょう。
立ち上げるとこんな画面になります。お疲れ様でした。
ここからはエミュレーターでの作業とゲームボーイ実機出力のはなしをします。
エミュレーターでのlsdjの作業はゲームパッドがほぼ必須です。というのも例えば右ボタンを押しながらAとかセレクトを押しながらAというような同時押しが結構lsdjでは頻繁に登場するからです。
おすすめのゲームパッドはこちらです。
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こちらは（海外の）ファミコンタイプのものです、なんでも良いのでスーファミみたいなやつでも良いと思います。
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この二つが候補でしょうか。エミュレーターでの作業はキーボードやマウスだけでは非常に難しいので、lsdjをやりたい方は是非安いやつでいいのでゲームパッドを買ってくださいね。
実機での出力
お待たせしました。ゲームボーイ実機の項目になります。まず、ゲームボーイの実機が必要です。
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もう持っている方はそれをそのままリユースして使われると良いと思います。改造などについてはここでは触れませんが、一部のフリマアプリなどで、手に入れることも可能なようです。
次に、ここが肝になりますが、lsdjを書き込むカセットを購入します。
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以前は海外のサイトからしか購入できなかったのですが、Amazonで手に入るようになりました。こちらとケーブルがusb miniのケーブルになりますので、(Micro USBではないので注意)一緒に買いましょう。
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以上で用意は完了です。
後は先ほど、手に入れたlsdjをこのカセットに書き込みます。Windowsだとちょっと大変みたいですが、私はMac環境なので、こちらのツールを使います。
http://lacklustre.net/projects/ems-flasher/
使い方は簡単で、Macとカセットをつないだ後にターミナルで
./ems-flasher --write lsdj.gb(*.sav)とやってあげれば大丈夫です。
まとめ
今回はゲームボーイで実際に曲を作ってみたい方向けの導入講座でした。いかがでしたか？
lsdjはいつからか無料になり、寄付も募集しているようですので、そちらもご検討くださいね。
それでは！
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