40からは違う仕事を

おはようございます。今朝は眠く、うとうとしながら更新しようとしていたので、多めにコーヒーを淹れて対策することにしました。朝のコーヒーは眠気を覚ますのにちょうど良い気がします。さて、今日は仕事について、最近考えていることをシェアしたいと思います。

40からは違う仕事を

いってみましょう!

最近考えているのは、40歳からは違う仕事がしたいなということです。昔、お世話になっていた秋葉原のお店では、「長く働ける仕事を選ぶと良い」と教わりました。音楽は長く続けられるかなと思ったので、仕事として頑張ることにしたんですが、40歳の節目で、仕事を変えてみるのも良いのかなと思ったりもしました。メインはお金のことなのかもしれませんね。

それでも、お金のことはちょっとずつ解消に向かっており、やりがいとか生きがいを優先して、「ワクワクする選択肢」を取ることにしようかなと思っています。お金のことが解決できるのであれば、断然音楽を続けていて良いと思っていますので、そうしたいなと思います。

フリー音源サイト運営で、ユーフルカさんが以前ブログでおっしゃっていたのは、「無料でも作っていたいという気持ちがないと続かない」ということでした。

40歳からやっていく仕事として、翻訳の仕事を考えていましたが、ミッションを考える時に「たとえ、お金がもらえなかったとしてもその仕事を続けられるか」という視点で見ると、翻訳の仕事は厳しいなと感じました。厳しいと感じるということはそれはきっとミッションではない、ということですね。

成功恐怖

ふと、自分が思ったのは、成功することに恐怖を感じる、ということです。なんででしょうかね?

いろんな感情が渦巻く中、自分が成功してしまうことが怖いということを感じたりします。これは、結婚式で、いま幸せすぎてこの先が不安というような感じに近いのかもしれません。自分の中では謎です。

まぁ、そんなことを言わずに、試しに成功してみろよ、って話だとは思いますが自分の中では直線的に進んでいくイメージは持っていないので、ちょっとずつ寄り道とかしながらやっていく感じになりますかね。

子供の頃やりたかった仕事

私は夢のない子供でした。正確には、夢がうまく描けないといった方が良かったんでしょうか。

唯一やりたいこと、なりたいものとして自分が掲げていたのが「ゲームのサウンドクリエイター」でした。これがまた狭き門で、会社員としてサウンドクリエイターになるには数十人の狭い椅子を奪い合う感じになるんです。大学生の頃はとても自分には無理だなと思い諦めていました。

勢いで音楽を仕事にしはじめてから、ゲームのサウンドクリエイターという夢が叶いました。それがインディーゲームの音楽です。チップチューンの世界でMMLを頑張って覚えたおかげもあり、度々音楽作ってくれませんか?というお声を頂戴するようになり、ゲームの音楽を書くことになりました。

昨今だと、東京オリンピックでゲーム音楽が採用されるなど、活躍の著しいゲーム音楽ですが、ちょうど私的には、熱が冷めてひと段落しているところでした。なんだか疲れてしまっていて。

世間の人とずれた生き方をしているので、ブームが来る頃には冷めていたりしますが、ゲーム音楽はやっぱり自分は好きなようで、作っていても品質の良いものができます。

もうサウンドクリエイターとしての就職なんて考えてもいませんが、思っていれば叶う夢もあるんだなと痛感したので、次の20年でやりたいことや夢なんかを考えても良いのかなと思うようになりましたね。良い経験になりました。

携帯の5Gの登場などもあり、これからインディーゲームはますます盛り上がっていくと言われていますので、期待したいと思います。

インディーゲームの仕事は力をいれていきます

昔からやりたかったゲーム音楽の仕事ですから、インディーゲームの音楽は頑張りたいと思います。ゲーム音楽は気合い三割り増しくらいです。

得意ジャンルとして8bit系のチップチューンの音楽はインディーゲームと相性がよく、作りたい人が多いようなので、これも伸ばしたいと思っています。チップチューンはいろいろとあったジャンルで、自分の中でモチベーションが保てずいたのですが、ちょっとずつ仕事で受けていくうちに傷が癒えていってますので、しっかりと持ち直したいと思います。仕事頑張ります。

さて、それでは今日はこんなところで。

また明日です!

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