デジタル著作権の本を読み終えて考えたAIと人間生活のこと

今日は
本のおはなしです.

図書館から
いただいた本で
デジタル著作権という
本を読み終えましたので
それについて書いてみます.

2002年に
刊行された本で
内容には古さを感じるものの
当時の空気感を感じて
楽しい本でした.

著作権から
いまの私たちが
大事にするべきことを
考えてみようと思います.

ぜひ最後まで
お読みください.

デジタル著作権の本を読み終えて考えたAIと人間生活のこと

それでは、行ってみましょう!

まずは
今日の一曲から
ですね!

nanoloopday6

さて
今日は本の話題です.

図書館の
リサイクル本というのが
ありまして

いただいてきた本の中に
デジタル著作権という本が
あり
それを読み終えました.

こちらの本は
2002年に
刊行された本のようで

2002年というと
いまのような
インターネットや
SNSもなかった時代です.

本というものが
いつでもどこでも
読めるようになる
というなことに
夢を抱いていた時代でしたよね.

インターネットに
ものすごく可能性を
感じられていた
時代だったんだなと
感じました.

著作権のことについて
考えるとき

特に
デジタルなものに
関しては

いまのトレンドは
AIとか
生成AIに関してなのかなと
感じることがあります.

AIの難しいはなしは
よくわかりませんが
創作という点だと

儲かるのは
生成AIなのかな
という気が
しています.

私は
作曲を
していますが

かなりのクオリティが
パッと出てくるのが
AIなので
それに比べると
とても勝てないなと
感じるところもあります.

ですが
もう一方で

いまのAIというのは
学習されたデータがないと
何もできないので

人間が
創作をやめてしまったら
もちろんAIも
何もできなくなりますよね.

こうした
人とAIとの協働みたいなものは
かなり倫理的な問題を
はらんでいるように思います.

創作という文脈だと
面白いなと感じたのは
プログラミングの話題です.

AtCoderの
ちょくだいさんという方が
プログラミングは確かに
これからはなくなるというはなしを
インタビューでされていました.

こちらから記事を
お読みいただけます.

https://type.jp/et/feature/25300

このインタビューの中で
プログラミングをする人には
二種類いる

というはなしを
ちょくだいさんが
されていて


AI自身が指示者に対して「なぜこのコードを生成したのか」を明快に説明できるようになったり、企画書や要望リストを読ませるだけで優れたコードを生成できるようになるまでには高いハードルを乗り越える必要があるので、AIと共に働くという意味でも基礎的なプログラミングスキルは必要です。

それ以上に関しては、作りたいサービスのためにコードを書く人と、コードを書くのが好きでサービスを作る人で変わるのではないでしょうか。前者のタイプならAIの進化でプログラミングせずともできることが増えていくのをよしとするでしょう。しかし後者のタイプなら、プロクラミングスキルを磨き続けることによって、尖った知見や能力が求められる領域で活路を見出していくはずです。

「プログラミング不要論」ってマジなの?AtCoderちょくだいさんに聞いてみた

プログラミングに関しては
いまも
たとえばHTMLの雛形を
パッと読み出してくれるような
補完機能がありますが

それが
広がっていって
ほとんどノーコードみたいな感じで
AIが作ってくれる時代が
くるのかもしれない
というおはなしを
されていました.

サービスを作るときに
サービスができれば
なんでもいい人はAIでもよくて
そうでなくコーディングをしているうちに
サービスができる人というのがいるようです.

創作に関していうと
曲や絵だけが欲しい人
というのは
AIでいいんだと思います.

おそらくこれからは
そっちのほうが
儲かるだろうなと
思います.

ですが
創作する人というのは
どんなに目の前に
すごいクオリティの曲があろうが
パッと絵が出てこようが

自分で
こんな曲(絵)が書きたい!
曲(絵)を書いているのが
楽しい!

という感情が
あります.

これは
いまのAIには絶対に
ないものです.

確かに
生成AIとかで
パッと作ったもののほうが
クオリティも高いですし
時間もかからないのですが

我々の作るものは
そうじゃないんだなと
感じることが
多いですね.

なので
ちょくだいさんも

尖った知見や能力が求められる領域で
活路を見出していく

というおはなしを
されていますので

そういう方向で
AIにできないような
作品を残していけば
いいのかなと思います.

絵でいうと
自分の性癖や
美意識・価値観を
目一杯詰め込むということかも
しれませんね.

いままでは
盗難というものは
モノに対して行われる時代でしたが

それが
知的財産に及ぶようになった
というのが
正しい時代の理解かも
しれません.

ひとつ
言えることは

AIを使う人たちが
創作をする人たちに
嫌がらせのようなことを
している現状

そうした
AIを使う人たちが
誰かに同じことをされる時代というのは
必ずやってきます.

いまは
まだその時代に
なっていないだけかなと
思います.

いまの生成AIとかって
大量の違法コンテンツが
土台になってできてるので
そこもかなり問題があるように
思いますよね.

生成AIなどは
儲かるとは
思いますが

人間的な生活との
バランスを取るのは
難しいのかなと
思いますので

実際に
AIなどを
使ってみたりして
見極めていく必要があるのかなと
感じましたね.

時代の流れ的には
AIを全く使わないのも
生産性が悪いみたいなことも
聞きますし

どんどんAIを
使っていこうよ!
みたいな方も
いらっしゃいます.

聞いたことが
あるのは

AIを作る
AIエンジニアさんって
業務が過多になって
燃え尽きる方も
多いんだそうですね.

AIって
流れも早いですしね.

そういうところでも
人間生活とのバランスみたいなものは
これからは鍵になってくるのかなと
思います.

まとめ

今日はAIのはなしを
主軸にしてみました.

うまく
AIと人間との
生活のバランスが
取れればいいなと
思いますが

まるで
SF小説で
読んだことが
現実になろうとしていて
結構びっくりしますよね.

AIとも
うまく距離を
とっていきたいものです.

最後に
告知になりますが

今日も
サブスクに
新しい曲が
きています.

こちらから
お聞きいただけます.

https://big-up.style/q1c6Y75hvK

コマ遊びをイメージした
遊び心のあるオルゴールです.

急に寒くなったり
暑くなったりして
イライラしている方も
多いかもしれません.

体調不良に
癒されるオルゴールは
いかがですか?

ぜひ
サブスクで
聞いてみてくださいね.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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