「翻訳というおしごと」を読んで

今日は
本の紹介です.

翻訳関連の本で
「翻訳というおしごと」
という本がありまして
そちらを読了しましたので
感想を書いてみたいと思います.

翻訳と作曲って
よく似てるな〜と
思うんですが

そのあたりについても
気になる方は

ぜひ最後まで
お読みください.

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「翻訳というおしごと」を読んで

それでは、行ってみましょう!

さて
今日は翻訳関連の
本のご紹介です.

実川元子さんの
「翻訳というおしごと」
を読み終わりましたので
こちらをご紹介します.

こちらの本です.

「翻訳というおしごと」は
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翻訳の業務内容などについて
書かれている本ではありますが
翻訳家の性質みたいなものについても
書かれていて面白い本でした.

私も
帰国子女じゃないからダメだ
みたいなことを誰かに言われた記憶が
あったりしますが

実際の翻訳の現場では
むかしの留学の経験は
あまり重視されないというところに
驚きました.

留学といっても
学生時代の留学であれば
過去のことですし
それと翻訳スキルがいまあるかは
また別の問題で

前線の翻訳家の方は
絶えず努力をされている
ということが書かれていました.

本で面白かったのは
「翻訳筋トレ」と
言われている方法で

翻訳の仕事をはじめる
前の時間を使って
翻訳力を鍛えるトレーニングを
されている方の実例が
載っていました.

翻訳の勉強として
英語の原著と
それの名訳を比べて
音読しながら覚えていくみたいなことって
有効なんだそうですね.

あとは
新しく翻訳関連の本を読むとか
TOEICの勉強をしてみる
といったことも
書かれていました.

現場の前線にいる方が
それだけ勉強なさっているのに
新人気分の私がほとんど何もしていない
ということに危機感を覚えました.

思い返してみると
作曲に関してなのですが

作曲のスキルを身につけようとか
音楽の品質を向上させようという
気持ちになる以前の問題で
人間関係で大きなストレスを
抱えていました.

全く何もやる気にならない
といった無気力状態の中で
アンチからの人格攻撃みたいなものが
10年以上に渡って続いていたので

それでやる気を奮い立たせる!
ということのほうが
危険なことのように
いまでは感じますね.

音楽に関しては
ブログもそうですが
まずはやる気や自信を
取り戻すところからかなと
思っています.

もうあんなことは
コリゴリです.

やる気をチャージする
という文脈でも
本を読むのは良さそうで

ほかにも映画や漫画にも
触れたりしています.

翻訳の勉強は
その考え方が
そのまま作曲にいかせそうな部分も
たくさんあって

もうちょっと
深めてみようかなと
思いました.

いまは音楽に関しては
大きく火を強める時期ではなく
とろ火でとろとろと燃えているのを継続して
ちょっとずつ継続していこうと
思います.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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