アンダーテールという
ゲームがありますが
そのbgmを作る方法を
お伝えしています.
スマホで作る方法について
解説したあと
実際のアンダーテールで
使われていたソフトについて
解説していますので
ぜひ最後まで
お読みください.
スマホでのアンダーテール風のbgmの作り方を解説
それでは、行ってみましょう!
さて今日は
夏の音楽制作講座
ということで
スマホで
アンダーテール風の
bgmを作る方法について
書いていきます.
まずアンダーテールの
音楽についてですが
音源として使っているのは
ファミコン音源になるんですが
1980年代〜90年代の
ファミコン音源の世代と
音使いなどが異なり
2004年頃から流行した
チップチューンと言われる
音楽ジャンルの影響を受けた音楽に
なっているのが特徴です.
チップチューンについては
こちらの記事を
ご参照ください.
黎明期の曲で
Artificial Intelligecne Bombという
曲がありますが
こちらは
チップチューンを代表する
1曲かなと思います.
興味があれば
聞いてみてください.
ちょっと前には
famicompoと言われる
NSF専門のコンペが
開かれたりしていました.
さてアンダーデールは
こういった音楽の影響を
受けていますが
スマホで作る際には
アプリが必要です.
ファミコン音源を作るアプリは
Famistudioがとてもお勧めです.

Famistudioは
以前はAndroidのアプリしか
ありませんでしたが
有料ではありますが
iOS版も出たようですね.
もし無料でiOSで作りたい場合は
Garage Bandを利用してみてください.

さて次に
Famistudioの
使い方についてです.
こちらは
チュートリアルがあるようなので
こちらを参考に
させていただきましょう.
https://note.com/frenchbread/n/n661bfcad2714
↑こちらの記事より引用させていただきました.
もし英語が苦手な方がいたら
Googleさんなどで
「Famistudio 使い方」などで
調べてみるとわかりやすい記事が
出てくるかなと思いますので
頑張ってみてください.
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44786496
↑このような動画が見つかります.
ソフトの使い方がわかったら
あとは実際に
アンダーテールの曲を耳コピしつつ
作ってみたらいいのではないかなと
思います.
ここからは中級編ということで
実際にアンダーテールで使われていた
音源やソフトについて
おはなししたいと思います.
Toby Foxさんに
直接おはなしを伺ったわけでは
ないのですが
アンダーテールでは
トラッカーと言われる種類の
ソフトが使われていると推測しています.
トラッカーってなんぞ?
となるかなと思いますが
特にチップチューンの制作で
海外で使われているソフトで
上から下に画面が流れていくような
打ち込みのソフトがあります.
こんな感じです.
少し前の
チップチューンシーンだと
日本勢はMMLと言われる
文字を使った制御での
8bit音源制作が主流で
海外ではこうした
Famitrackerと言われる
チップチューンタイプの
ソフトが使われていました.
ちょっと前の流行りかも
しれませんが
Famitrackerの別バージョンで
0CC-Famitrakerというソフトがあり
よく使われていたようなので
ご紹介しておきます.
https://github.com/HertzDevil/0CC-FamiTracker
famitrackerはパソコンでしか
現状使えないかなと思いますが
使い方に関しては
mck wikiなどを参考にしたり
YouTubeの海外勢のチュートリアルを
参考にしてみていただければと思います.
https://wikiwiki.jp/mck/FamiTracker
このFamitrackerですが
アンダーテールで使われていたこともあり
同じソフトを使っているので
まんま同じ音がでます.
Famitrackerでは
NSFの出力もできるので
ファミコン実機からの出力なんてことも
可能です.
興味のある方は
こちらの記事を
読んでみてください.
今日はアンダーテール風の
音楽を作る方法を
ご紹介しました.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!