松本駅の特徴的な
駅のアナウンスが
大きく変更される時代に
なったそうです.
いままでの駅の音声から
見えてきた市民の風景とは?
ぜひ最後まで
お読みください.
松本市の「まつもとぉ〜」の駅の音声は市民の記憶の音風景
それでは、行ってみましょう!
さてここ数日
私の地元
長野県松本市では
駅のアナウンスで
ひとつニュースになった
出来事がありました.
松本駅に降りると
「まつもとぉ〜まつもとぉ〜」
という独特なアナウンスが
流れていたんですが
それが機械の更新で
なくなるという
ニュースがあったんです.
こちらは少し前の
ニュースですが
新しいニュースによると
松本駅の東西自由路で
この音声がまた
活用されるように
なるみたいです.
この音声を聞くと
松本に来た感じがする方が
多いんだそうで
声優の沢田敏子さんは
「やまびこのような」感じで
信州の澄んだ空気や山々から
イメージを膨らませてよんだ
というお話しをされていました.
こういった
音の風景のようなものには
私はかなり興味があります.
大学生の頃だったか
それまでゲームっぽい音楽に
傾倒していた時期が
あったんですが
(特に東方Projectが
かなり流行っていた時期でも
ありましたね.)
そればかりになって
視野が狭くなっていたことに
反省して
図書館に行ったことがあったんですよね.
そこで出会ったのが
サウンドスケープという
音楽に関わる分野・手法でした.
サウンドスケープでは
音にまつわる自然や
日常の音風景の教育
といったことが言われるんですが
今回の松本駅の
アナウンスなんかは
まさにそれだなと
思いましたね.
松本のアナウンスは
音そのものと
松本市民や
松本の訪れた方々の
記憶の風景のようなものが
音に刻まれている感じが
しました.
私なんかは
あの音声が流れる路線は
あまり利用してこなかった
人間ですが
それでもやっぱり
ひとつこの地域を
感じられるような
面白い文化なのかもなと
思いましたね.
今日は
松本駅のアナウンスについて
お話ししてみました.
今日もサブスクのほうに
新曲を出していますので
よろしければぜひ
聞いてみてくださいね.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!
