サイト運営のマネタイズについて

おはようございます。今回はサイト運営のマネタイズについてお話ししたいと思います。現在クリエイティブな創作の場としてフリー音源サイトを運営しています。

最初にお話しすると、フリー素材サイトの場合のマネタイズの方法は大きく三つあります。それはGoogle Adsenseによる広告収入ファンのための有料音源素材の販売サブスクリプションサービスでの配信の三つです。

どれも効果的な時期やターゲットが少し違ってきますので、詳細に述べていきたいと思います。

サイト運営のマネタイズについて

それでは行ってみましょう!

先ほど冒頭で述べました通り、サイト運営のマネタイズには三種類の方法があります。今回はフリー音源やフリーイラストといった創作系のサイト運営のマネタイズについておはなししますね。

Google Adenseによる広告収入

まずはこれ、Google Adsenseによる広告収入です。こちらは気になる方も多いんじゃないでしょうか。よくサイトのマネタイズと聞くとアフィリエイトを思い浮かべる方も多いと思います。Adsenseとアフィリエイトの違いはAdsenseに関しては広告をクリックされると収益がはいってきますが、アフィリエイトはクリックされて商品が購入されないと収益が入ってこない点ですね。

創作の場合であれば、自分で商品を作って売るというのもありですが(次の項目で取り上げます)、広告収入はボーナス的な感じで捉えて運営すると楽しいと思います。Adsenseには広告配信のための審査があり、それも難関なので、ちょっと工夫が必要です。

Adsenseの審査に関しては必要なコンテンツの量や質、またNGな内容を盛り込んでいないか(アダルト利用などは不可です)、いろいろと一人で検討して吟味しないといけません。

私はGoogleのフォーラムで質問してみたりしたのですが、サイトの表示速度が遅いようだ、とかどちらかというとお説教みたいなはなしをされてしまい、嫌な思いをしました。

Adsenseの審査に通すためにオススメなのはcoconalaさんでコンサルをしていただくことです。



私の場合はこちらで5000円程度でコンサルの出品を購入し、みていただきながらAdsenseの審査に合格することができました。2万〜5万で審査の代行してくださる方もいるみたいですが、自分で知識を身につけていったほうが良いですし、コンサルならお安く済むので相談しながら手を動かしてみると良いと思います。

Adsenseは広告の審査に通ったら配信がはじまりますが、すぐには大金は入ってきません。また8000円にならないと出金できないので、3つの試練というような言い方もされたりします。(広告配信の審査・PINの入力、8000円の収入の三つ)

AdsenseはPVに収益が直結しますので、当面はサイトに集客をどうやってするか、ということを考えると良いと思います。私はフリー音源サイトのほかにこうしてブログも運営しており、ブログからもサイトに集客をしていますので工夫次第だと思いますね。現状は毎日ブログは更新していることもあってブログのほうがPVは多い現状です。

ファンのための有料素材の販売

次はファンのための有料素材の販売です。フリーサイトを誠実に運営しているとファンというのがついてきます。その方々に向けて有料の素材を販売しましょう、という項目になります。

クリエイター
クリエイター

無料の素材なんか作らずにいきなり有料の素材を作れば良いのでは?

と思う方もいるかもしれません。オーディオストックやPIXTAなんかもありますし、それが実現可能な時代になりましたね。

でも、実際に運営してみるとわかると思いますが、オーディオストックははじめたばかりの数ヶ月はほとんどお金になりません。5年くらい続けてなんとか収益化する感じの印象ですので、結局フリーサイトを運営していたほうが収益化までたどり着くのが早いという方も多そうな気がします。

理由は簡単で、インターネットの世界ではフリーは最強だからです。無料だったらとりあえずもらっとこうかなってなるじゃないですか。1円でも値段がつくと決済で会員登録したり、カードを入力したり、と手間が増えますが、フリーならダウンロードボタンをポチっと押すだけですしね。

フリーだとバンバンダウンロードされる音源も100円でも値段がつくとダウンロード数はかなり減ります。これがポイントで、ファンの方で「他の人とかぶりたくない」という人に向けて、高めに金額を設定して収益化することが可能なのが、このファン向けの素材販売になりますね。

先ほどの広告収入と合わせてになりますが、こちらの有料素材の販売のほうが金銭的な比重は大きいです。

こちらは素材の数が増えてきて、ファンがついてきたらになりますので、最初のうちはAdsenseの審査に通すことを考えて素材の数を増やすことに専念すると良いと思います。

サブスクリプションサービスでの配信

最後になるのはサブスクでの配信サービスを利用するという内容になります。こちらは安定した収益化が見込めます。

私のやっているやり方としては、フリーサイトで公開している音源を、ある程度の区切りでまとめてパッケージ化したものを編集などして配信サービスに載せています。

こちらの利点ですが、

新しいファンを獲得しやすい

安定した収益化が見込める

ということだと思います。

新しいファンの獲得についてですが、フリーサイトやブログからの集客をそのまま配信サイトに誘導するのも良いと思うんですが、Spotifyなどのアルゴリズムで全く知らない新規の顧客にもアプローチできますので、そういった配信サービスごとの紹介みたいなもので自分の曲を聞いてもらえるのがありがたいなと思います。

安定した収益化に関しては、サブスクの売りですよね。音楽は反復芸術ということもあり何度も聞かれる曲が良しとされる場面が多いので、何度も安定して聞かれる→安定して収益が発生する、という構図ができあがってくると思います。

クリエイター
クリエイター

無料で手に入るものに値段をつけて売ったり配信していいの?

そう思われる方もいるかもしれませんが、結論としては全然OKです。無料で手に入れたいならサイトにきてね、という導線で良いと思いますね。知ってもらうための工夫はじゃんじゃんしましょう。

サイト運営のマネタイズのまとめ

三つの方法をご紹介しました。Adsenseによる収益化やファン向けの有料素材の販売、またサブスクリプションサービスでの配信はどれも一朝一夕にあらず。ちょっとずつ努力してサイトを肥やしていくと良いと思います。

実際のサイトの立ち上げ方やアフィリエイトを使った収益化などはまた別の項目でご紹介したいと思います。

最後になりますが、私の運営しているフリー音源サイトSound Escapeは下記リンクからご覧いただけます。

https://www.soundescape.info/

それでは、今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう!

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