はなす語る物語る

NJE理論ブログ24日目

私は高校生の時
古典の授業が好きでした。

古典の先生が
心理学に詳しかったこともあり

いろいろと
聞いていた気がします。

今日は古典の先生に
教わった

物語についての
おはなしです。

はなす語る物語る

それでは、行ってみましょう!

皆さんは
学生の時に好きだった
科目ってありますか?

私は英語科に所属していたので
英語は割と好きで得意でした。

そのほかにも
文系でも数学で大学受験したため

数学は頑張って問題を
たくさんこなした記憶があります。

逆に理科や社会は苦手でした。

好きだった科目の一つに
古典がありました。

古典の山本先生は
心理学的なはなしをたまにしてくださって
とても興味を引きました。

私が心理学の知識で
覚えているのは

保健体育の授業ですね。

特に保健の授業の時に
キューブラー・ロスの
受容のはなしが出ていたのを
覚えています。

今日は古典の授業について
おはなししましょう。

古典ですが、特殊な記号つけを
やっていました。

いま思うと不思議な方法ですが
まずは教科書の文章を
ノートに書き写し

そこに記号をつけていく
というやり方ですね。

山本先生は受験にも詳しかったようで
お受験的なテクニックもご存知のようでした。

古典のなんの題材を扱っている時だったかは
忘れたのですが

はなすと語ると物語る

の関係性について
教えてくださった時がありました。

まず、話すがあり
その上に語るがあるんだそうです。

そして、語るの上に
物語るという言葉がある

という感じのようでした。

古典には
尊敬語などがあり
目上の人に対して使う言葉というのが

明確に区別されています。

中には、天皇陛下にしか使わない言葉
などもありましたよね。

はなすという言葉は
放すことも書けます。

これはほかのお偉い先生のお言葉ですが
話すというのは放すことで

自分の知識や経験を誰かに分け与えること

ということのようです。

確か、精神科医の北山修先生の
お言葉だった気がします。

はなすは日常的で
気楽な感じですが

その上に語るがあります。

よくお酒などが入り
熱が入ると

語っちゃったよw

と言ったりしますね。
あの感じだと思います。

次にあるのが物語る
ですが…

戦争の悲惨さを物語る

という言葉として使うように
背景にストーリーがあることが
多い言葉になります。

音楽もストーリーが大事

音楽にもこういう
区分があるかはわからないのですが

以前からの私の主張として

音楽で大事なのは
共感ではなくストーリー

というおはなしをしていますね。

共感というのは
薄っぺらい単語のように
感じています。

音楽もこうした
はなす語る物語る
のように

段階みたいなものが
あるのかもしれません。

先ほどの例でも
わかるように

物語る

という言葉を使う場面は
結構限定されます。

そのくらい
深いストーリーが必要
ということですね。

今の私は
フリー音源サイトを
運営していますが

こちらのサイトは

はなすくらいの感じで
ラフをよく書いて公開しています。

はなすくらいの感じで
書いていると

たまに語るくらいの
ものができることがあります。

その中で
20曲に1曲くらいは
物語るに
近い曲ができます。

フリー音源サイトでは
数をこなすことが
とても大事です。

半年に1曲
名曲を書いて
生活が成り立つなら

それでも良いと思いますが
プロの場合はスピード感も
求められますね。

物語のある音楽を

今日は自分が
高校生の時に習った

はなす語る物語る

というおはなしと

音楽はストーリーが大事

というおはなしをしました。

あくまで私の考え方になりますので
考えるヒントにしてくださればと
思います。

物語を生み出すには
ほかの物語に
たくさん触れることが大事
ですね。

私も映画とか見ようと思います。

それでは、今日はこの辺で。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

また明日です!

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