早期退職について

こんにちは。FIREという単語が目に入ってきました。何かというとFinancial Independence, Retire Earlyの略だそうです。経済的に独立してさっさと仕事なんかやめようぜ!ってことでしょうか。2010年代に流行って、ミレムアム世代が影響を受けたらしいです。

この一環で、早期退職について調べてみたので、参考になればと思ってシェアしたいと思います。あまり明るいニュースのない状態ですが、それにとどめをさす感じになりそうな予感がします。

早期退職について

2021年2月にカシオなんかも早期退職を募集していたらしいです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ1892W0Y1A210C2000000/

ほかにも、大手企業が全社員の数%の社員の希望退職を募っているとのこと。私の感覚だと、早期退職って50代からのイメージだったんですが、40代がメインのターゲットと聞いてびっくりしました。

やめていく社員の層ですが、いわゆる窓際族と言われる、ほかの社員とコミュニケーションがうまく取れず、仕事もうまくない人たちはやめていかず、「この会社には将来がない」と感じる、有能な若手がやめてくんだそうです。将来がないという将来が見えるんでしょうね。有能な若手であれば、他でも食いつなげること、また独立も若い方が有利なために、こういうことが起こるんだと思います。お金もたくさんもらえますし、次の事業の資金にするのかもと思います。

50代くらいだったか、そのくらいなると「4000万積むから頼むからやめてくれ」と言われるんだそうです。終身雇用とはなんだったのか。それはFIREって単語が流行るわけですね。

40代からの生き方

「人生100年」と言われる時代ですが、定年を40代にしてみてはどうか?って提言がありましたね。なにかというと、経済産業省の若手エリートがまとめた提言にあった言葉です。実際にそうなるとショックでもありますが、逆にいうと、定年まで逃げ切れるわけもないので、資格を取ったり、手に職をつけて、生きていくことを覚えていこうなってことだと思うんですよね。

私は後5年で40代になるんですが、そっかー、40でやめてもいいんだなと思うとちょっと気が楽になる気がします。いままで仕事って「こんなところに40年も勤めないといけないのか」って思っている人もいたと思うんですけど、それが15年か20年になる。そうなったら、次の20年は自分の好きな仕事をしたり、一度キャリアを見直してチャレンジしてみる、でも良い気がするんですよね。私もそうしようかなと思ったりしています。それに加えて、昔でいう「老後」があるので、また20年くらいは好きに生きられると思います。

40になったら何をしようかなと考えている状態で、医療業界で働いてみたいなという気持ちがあったりします。そうです、臨床心理士の仕事ですね。それまでは音楽とかブログとかを頑張ってみて、経済的にはストックで、お金に困らない状態を作りたいと思っています。臨床心理士は薄給なので、それに見合う作戦を立てることが重要ですね。

昨日、Facebookのメッセンジャーで友人とやりとりをしていたんですが、いまは音楽と決めているものの、結果として、それがその後につながりそうだなと思っています。臨床心理士の資格は後でとって、後でとってから音楽療法士とかの資格を取ってもいいわけですしね。まずは、お金のことを解決したいと思うので、しばらく頑張ってみますです。

ライフプランは詰めの段階です

いままで練っていたライフプランも修正しつつ、もうちょっと練ってみて、検討したいと思います。チャレンジできる可能性があることにはワクワクします。年をとるとできなくなることもありますが、たくさんチャレンジすることは忘れずにいたいですね。

それでは。

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