何故音楽をやっているのか

おはようございます。昨日は家で1日過ごしたのですが、今年はあまり雨が降りませんね。降るようで降らない日が多くいっそのこと降ってくれれば良いのに、と思う日もあります。休日は休日の趣味を持ったほうがいいなと感じているところなので、RPGでもつくてみようかなと思っています。さて、今日はどうして自分が音楽をやっているかの振り返りです。

何故音楽をやっているのか

昨日はおやすみのかたわらで自分が「何故音楽をやっているのか」と振り返っていました。音楽は過去に何度も挫折しそうになったことがあり、それでもしぶとく続けてきています。

音楽が続けられるか特に不安だったのが大学生の時でした。一般の大学に入ってしまったため、進路を決めるタイミングでとても悩んでいました。ゲームのサウンドクリエイターの求人などを見ていた時期で、自分の実力もあって絶望的な気持ちになっていたのを覚えています。

そんな時だったと思いますが、ヴァイオリニストの千住真理子さんが大学にきて講演会をしてくださいました。聞きに行って、大変勉強になり、「音楽こそいま必要なものだと思います」とおっしゃってくださいました。プロは音楽の力を信じているとそう感じましたね。

私が音楽を続けている理由の一つの恩返しはあるのかなと思いました。

孤独だった青年期はよく音楽を聞いて過ごしていました。特に高校生の時は不登校になっていた時期があったりして、その時期は音楽が友達でした。

「あなたはひとりじゃないんだよ」と音楽に教わった気がします。

音楽で得たものを音楽で還元したいなと思う気持ちがあります。私は大学生の時期が長く、他者から与えられている時期というのが長かったです。私も与えたいと思うようになり、いまではフリー音源を配布してやっていたりしますね。

転換期

一つ、転換期になったなと感じるのは、やはり病気のことです。

17歳の時から治療はしていたんですが、持病の統合失調症の陽性症状が出たのが20歳の時。その時くらいから、システムエンジニアなどの一般の職業をやってみようと思っていた気持ちが小さくなっていきました。それまでは、バリバリ働く道もあるのかなと思っていたように思うのですが、そういう気持ちが小さくなっていき、音楽への気持ちが大きくなっていきました。

「どうして自分は音楽でお金が欲しいと思うんだろう?」と考えるんですが、やはり好きなことでお金をいただきたいというのがあるのかもしれません。音楽は大好きで、うまく収入に結びつけば良いなと考えていました。

ブログの先生の板坂先生がおっしゃっていたのは、スーパーカー経営が良いとのことで、想いと経済力の二輪でやっていくと良いんだそうです。想いはあるつもりですが、経済力は私はあまりありません。お金のことはあまり詳しくなくて、しっかり勉強する必要があるなと感じています。

経済力の分野に関しては、どうやって収益化するのか、といったことをちょっとずつ勉強しているところなんですが、それ以上に想いが大事なのかもしれませんね。想いのない音楽では儲からないと思います。

もう5年ほど頑張れば…

いままでも音楽で収益化する方法はいろいろと試してきたんですが、もう5年くらい真剣に取り組めば、全然音楽で収益化できる気がしています。毎日フリー音源を投稿する生活を3年くらい続ければ、自分が目標にしている収益まではいきそうだなと感じています。

私の音楽の楽曲のクオリティは決して高くはありません。でも、音楽で食べていけるかどうかは曲のクオリティ以上のことです。そこには運もあると思うんですが、フリー音源サイトの運営は継続していけば成果が出るモデルだとも思うので、今後も頑張って続けたいと思っています。

ユーフルカさんがフリー音源サイトの運営でおっしゃっていたのは「5000円もいかないうちにみんな挫折する」ということでした。私はその5000円までは目標として頑張ろうと思っています。がむしゃらにやってみれば、音楽で食べていくのも決して無理じゃないのかなと最近は思います。ちょっと大変ですが、長年の夢でしたし、頑張ってみようかなと。

趣味は趣味で余暇には別のことをした方が良いなと思いましたので、RPGツクールとかを買って、ゲームでも作ってみようかなと思っていたりします。まだ未定です。

それでは、今日はこんなところで。

また明日です!

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