こんにちは。お昼のニュースをみていると、高収入世帯の児童手当が廃止になるというニュースが流れてきました。今日はこのニュースを自分なりに深掘りしてみたいと思います。
ニュースの概要から
政府は2日、一部の高収入世帯の児童手当を廃止する児童手当関連法改正案を閣議決定した。政府は待機児童を解消するため、2024年度末までに新たに14万人分の保育施設を確保する計画で、手当廃止で浮いた費用を財源に充てる。今国会での成立を目指し、22年10月支給分から適用する。廃止対象となる子どもは61万人。 児童手当は、子ども1人当たり月1万~1万5千円が支給される。所得制限があり、年収が一定以上を超える世帯には一律月5千円に減額される。現行では、子どもが2人いる会社員の夫と専業主婦のモデル世帯で、夫の年収が960万円以上で対象となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5777c248d639ec4ecc4bbf6dfb596a54b969cfa9
現行では960万以上の収入の世帯から1200万の世帯が対象となるようです。
まず年収300万の生活レベルから
実際の家計簿の例をみていきたいと思います。
月収(夫20万・妻8万)の場合(子供あり)
家賃…7万
水道光熱費…1.5万
通信費…1万
交際費・娯楽…3万(夫のお小遣いこみ)
日用品…1万
外食費…5000円
保険・医療費…2万
医療・美容…1万
養育費…2,5万
貯蓄3.5万
計19万5千
次に年収1200万の世帯の例
まず税金のことですが、年収1200万の方は税金でだいぶもっていかれます。
年収1200万円前後の手取り
年収1200万は868万
https://clabel.me/incomes/28#:~:text=%E6%97%A9%E8%A6%8B%E8%A1%A8%E3%80%8D-,%E5%B9%B4%E5%8F%8E1200%E4%B8%87%E5%86%86%E3%81%AE%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E%E3%83%BB%E4%BD%8F%E6%B0%91%E7%A8%8E,%E9%A1%8D%E3%81%8C%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
ということで800万ちょっとを生活にあてていくことになります。
シュミレーションはこちらです。
食費…9万5千
住居費…17万5千
水道光熱費…2万千
通信費…2万5千
衣服…2万
保険…2万
子育て費…11万
教育・娯楽…4万
夫婦の小遣い…4万5千
計57万5千
https://www.loungemembers.com/blog/p_7008.html
残りは貯金に回るのかなと思いますが、豪遊には程遠い感じですね。以前どこかの記事で「支払いには困らなくなったが、贅沢には程遠い」という方の記事がありました。その方は年収300万から1200万に収入をあげた方でしたが、そこまで生活水準は変わらないというはなしをされていたのでなるほどーと思いまして。
年収300万で気をつけること
この児童手当の場合だと、月1万から1万5千円が支給されるようです。月なのでかなり大きな金額です。私もそうですが、田舎だと私立よりも公立の学校のほうが偏差値が高かったりしますので、お金は都内近郊と比べてかからないイメージですね。ほかにも300万だと受けれる控除とかサービスとか助成とか、子供がいる家庭は特に多いので、調べてみると良いと思います。
婚活でATM婚をしたい女性って一定層いるみたいですが、現実は厳しいですよね。ではでは、今回はこんなところで!また今度です!