今日は
ファミコン音源の
はなしです。
ラグランジュポイントという
ファミコンの
ゲームがありますが
その
BGMの
特徴について
説明して
みたいと
思います。
KONAMIのVRC7というラグランジュポイントの音源について
それでは、行ってみましょう!
最近は
ラグランジュポイントという
ゲームの
サントラを聞いています。
こちらは
VRC7という
拡張音源が
搭載されており
ファミコン音源
というよりも
FM音源に
近い感じです。
VRC7について
VRC7について
改めて
ご紹介しますね。
VRC7の前に
VRC6について
話す必要が
あると思います。
VRC6というのは
有名なところだと
悪魔城伝説に
積まれている
音源です。
コナミ矩形波倶楽部という
KONAMIの
サウンドチームの
傑作で
かなり
知っている方も
多いのではないかと
思います。
VRC6は
三音プラスできる
音源で
ノコギリ波も
使えます。
VRC7は
OPLLという
MSXなどで
使われていた
YM2413という
チップの
廉価版として
ファミコン実機向けに
調整された
拡張音源になります。
VRC7と
OPLLは
同じではなく
プリセットの音色や
バランスなども
だいぶ違うようです。
こちらの
動画が
参考になります。
VRC7音源での制作の際のポイント
実際に
VRC7を
使って
音源制作も
できます。
こちらは
私が
作成した
音源の
プレイリストです。
VRC7は
自作の
音色というのが
一種類しか
使えません。
つまり
ほとんどの
音色を
プリセットの
音色で
なんとか
することに
なります。
FM音源ということで
変調を
駆使して
音を動かすような
音源も
あるようですが
まだまだ
作られた
データが
少ないので
今後
研究が
進んでいくと
思います。
先日
NSFPlayという
先ほどの
私の音源の
出力の際にも
使ったソフトが
アップデートされて
VRC7も
だいぶ
変更が
あったようです。
VRC7は
通常の
ファミコンの
内蔵音源に加えて
6チャンネル使うことが
できます。
そのため
ラグランジュポイントも
そうですが
かなり音が
重厚です。
FM音源なので
音作りなどは
かなり知識が
必要で
上級者向けの
音源ですが
最近は
コンペなどでも
VRC7は
頻繁に
使われるように
なりました。
OPLLや
YM2413といった
チップは
ファミコンと
同時期くらいに
発売された
MSXという
ホビー機に
搭載されており
かなり
裏技的な
使い方も
あると聞きます。
とある
方法を
駆使すると
プリセットの
音色しか
使えないはずの
OPLLや
YM2413で
いろいろと
できるようですね。
こちらは
ファミコンの
VRC7で
うまくできるかは
検証する必要があるので
具体的なことは
また今度
おはなししたいと
思います。
まとめ
今日は
ファミコンの
拡張音源の
おはなしを
しました。
かなり
奥深い
世界なので
もっと
追求してみようと
思います。
VRC7を
使った
自作音源は
こちらから
お聞きいただけます。
是非
聞いてみて
くださいね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!