チップチューン
関連の
記事です。
今日は
FM音源を
ファミコンで
使う方法
です。
私も
普段
使っております
ので
そんなはなしを
交えながら
おはなししたいと
思います。
FM音源をファミコンで使う
それでは、行ってみましょう!
まずは
今日の
一曲から
ですね!
TR(1) TEMPO=132 l8 o5 @2
[2 [2 r'fa>ce<' r16'fa>ce<'8. 'fa>ce<'8. 'fa>ce<'8. 'fa>ce<'8]
[2 r'egb>d<' r16 'egb>d<'8. 'egb>d<'8. 'egb>d<'8.
'egb>d<'8]]
TR(2) l8 v70 @8 l1 o4 r
TR(3) l8 o3[2 [4 f>f<f>f<] [4 e>e<e>e<]]
TR(10) CH=10 l4 o4[2 [4 cccc]]
TR(11) CH=10 l8
v60 o4[16 f+16f+16af+a]
TR(12) CH=10 l4 o4
v75 [4 rc+rc+]
[4 rc+rc+]
さて
最近は
ファミコン音源でも
FM音源が
使われる機会が
増えてきたようです。
使う音源としては
KONAMIの
ラグランジュポイント
というゲームに
乗っている
VRC7という音源を
使います。
こちらの
音源が
参考に
なりますでしょうか。
上の
ステレオ拡張の
バージョンは
わかりませんが
下の
オリジナルサントラ版は
ツインファミコンでの
収録だったと
記憶しております。
コナミ矩形波倶楽部の
集大成とも
言える音源で
ファミコン音源でも
リッチな音が
しているような
気がします。
VRC7について簡単に
VRC7というのは
KONAMIの
作った
VRC6の後継に
あたるような
カスタムチップです。
VRC6は
悪魔城伝説や…
魍魎戦記MADARAなどでも
使われていました。
少しマイナーかも
しれませんが
エスパードリーム2でも
使われていたそうです。
VRC6には
VRC6と
VRC6Vと
あったようですね。
この
VRC6の
技術の応用で
VRC7が
作られたようですが
音源の
中身が
だいぶ違います。
VRC7は
YM2413と言われる
MSXなどで使われていた
OPLLのチップを
カスタムしたチップが
乗っています。
MSXでも
使われていた
音源ですが
VRC7では
プリセットの音が
かなり異なりますね。
実際の使い方
実際に
ファミコン音源で
使う場合は
私は
nsdlibを
使っています。
http://shaw.la.coocan.jp/nsdl/
こちらは
NES向けの
MMLコンパイラーです。
MMLというのは
MusicMacroLanguage
といって
アルファベットと数字で
音楽を表記して
楽しむ方法になります。
MMLは
過去の遺産な部分が
かなりありますね。
具体的な
MMLの書き方に
関しては
こちらを
ご参照ください。
もし
いまから
チップチューンを
始められる場合は
famistudioでも
VRC7が
使えたと思います。
famistudioは
Cubaseや
Logicといった
一般的な
DAWと言われるソフトに
近く
扱いやすいと
思います。
まとめ
今日は
VRC7の
おはなしを
いたしました。
私は
普段
VRC7を使った
音源制作を
行っております。
よろしければ
聞いてみて
くださいね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!