「強み」を見つけていく

おはようございます。昨日は皮膚科へ行ってきました。くちびるにぶつぶつができていて、ヘルペスかな?と思ったんですが、ニキビだったようです。病院でかかって不安だった気持ちが和らいだのは良かったのですが、無理している気がしたので、しっかり休息をとって休もうと思いました。今日は、強みを見つけるということについて書きたいと思います。

「強み」を見つけていく

いままで、ミッション・ビジョン・パッションを考えてきました。

ミッションは「不幸の連鎖をなくすこと」、ビジョンは「人の痛みをわかる人間を育成すること」、パッションは「想いを受け止めること」でした。

これに加えて、私の唯一無二の強みを見つけていかないといけないんですが、これが難しいんですよね。私にしかないものじゃないとダメ、他の人も持っているようなものだと絶対にダメ、ということらしいです。そんなものあったのかなーと考えてしまっています。

「強み」ということで思い出すのは高校生時代のことですね。高校生は転機になることがいくつもありました。

高校が進学校でアルバイトが原則禁止のところだったんですが、どうしても本が欲しくて、私が考えたことがありました。それが小論文のコンペで賞を取ってそれを換金して本を買う、という方法です。

文章力や発想力みたいなものはあったのか、小論文でも二位くらいに食い込めるくらいの文章は書けていたようで、よく入選していました。その報酬が図書券だったこともあったんですが、図書券は使えない本屋もあったので、母上に換金をお願いして、そのお金で本を買い、大学受験の参考書を買って、良い大学に受かって進学したりしていました。

ひとつ思うのは、お金がない、というコンプレックスのようなものはひとつの原動力になるな、ということです。お金がないから工夫するし、ほかにないものが生まれることってあると思うんですよね。

予備校などに通うと一気に70万ほど飛ぶようで、私は当時「本が何冊買えるんだろう…」と考えてしまっていました。本ではわからない人とか、もっとわかりやすい教材を求める人が予備校とかに行くのかもしれません。本は全国区で活躍している、受験のカリスマみたいな人たちが出しているので、質は高かったです。

その後、受験が終わって数年経って部屋を整理していると、捨てても捨てても受験の参考書が出てくる時期がありました。そのくらいしないと受験って受からないんだなと思ったのと同時に当時は頑張っていたんだなと思ったりもしましたね。

「音楽が好き」という気持ち

自分が「やっぱり自分って音楽が好きなんだな〜」と感じる瞬間は確かにあると思います。

うまく自分が表現できた時、逆境に立っていて「いまの自分には音楽しかない」と感じる時、特に後者のようなシチュエーションで、やっぱり「音楽を続けていきたい」と思うことが多い気がします。

と言っても、私も音楽をやめかけていた時期がありました。

ちょうど高校三年生になった春、私は学校を不登校になっていて、吹奏楽部の部活にも行けていませんでした。部活をやめてしまえば、大学受験にも専念できるし、学校に戻れるのではないかと考えていたりもしましたが、結果的に見ると、部活をやっていなかったら学校はやめていたと思います。

吹奏楽部のメンバーは長いこといなかった私を暖かく拍手で迎え入れてくれて、その後も一緒に活動してくれました。とても恩を感じるというのと同時に、あぁ、音楽を続けてよかったなと思う瞬間だったりしました。

音楽は、一人で黙々とやるものではありません。誰かと一緒にやるものです。これは私の人生の師匠、FINAL FANTASYの音楽の生みの親の植松伸夫さんのお言葉です。

薄れていく想いもあるのかもしれませんが…

今年で35になるのですが、音楽が大好きです。毎日絶えず聞いているのですが、日に6時間ほどはSpotifyを使っているようです。起きているほとんどの時間を音楽を聞いて過ごしている計算になりますね。

年を取ると夢中になれるものが少なくなる、とか熱量を注げなくなると聞いています。そんな中、自分が大好きで続けられることがあるのは良いことだなと感じています。

仕事として、ミッションやパッション、そしてビジョンを考えると、音楽でなくてもその世界観というのは達成できるんだなと感じます。でも、じゃあ、なぜ音楽じゃないと ダメなのか、ですよね。

ここら辺は、自分なりの答えが見つかるまでしっかりと自分と向き合いたいと思います。音楽はもうちょっと続けてみます。

最近、ブログの書き方を変えてみていますので、おっ?と思われる方も多いと思います。意識して変化をもたらそうと思っていますので、成果が出るまで頑張りますね。

それでは、今日はこの辺で。

また明日です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です