おはようございます。今朝は眠気を引きずったまま更新しています。途中でコーヒー休憩や散歩を挟もうと思います。朝の更新は必ずすると決めていて、仕事の一環ということもあるのでしっかりやっていますが、負担は大きいように思います。以前はこれに朝の配信の仕事もあったのですが、配信の仕事はきつすぎたのでやめました。いろんな仕事を見てきて、やはり「隣の芝生は青い」と感じる瞬間が増えましたので、今日はそんなはなしをしようと思います。
隣の芝生は青い
さて、いってみましょう!
隣の芝生は青いというのは、仕事のことで、給料面で簡単に稼げるのではないか?と思ったりすることですね。音楽業が不安定でなかなか稼げないのでそう思うのかもしれません。
具体的には翻訳の仕事は音楽よりも安定的に稼げるのではないか?と思う機会が多くなったんですが、翻訳は受注産業なので、仕事を受注していないと稼げないです。音楽の仕事は全然安定させる方法はあると思っていて、私がそういう方法を取れていないだけのように感じています。やり方の問題ですよね。
翻訳はフローの仕事が中心になります。翻訳でもストックの仕事ってあるんですが、結構まとまったお金を持っていないと厳しいようです。
音楽の仕事もクライアントワーク中心の方はフローの仕事になります。私はストックの仕事を中心にやってますので、今後もストックでの収入を伸ばすのをメインにしたいなと思います。掲げているように、ストックだけで月15万の収入が目安です。
YouTubeなんかもストックですよね。でも、YouTubeもそうですが、ストック系も毎日投稿とか毎日更新が当たり前と聞くので大変です。
以前こちらのブログで音楽のフローの仕事を募集したことがありましたが、順番としては、素材サイトの音源更新を頑張る→ファン向けの素材を作って売る→だんだんと仕事が入る、という流れだと思うので、焦らず素材のストックを増やしていくのが良さそうです。
ブランディングの効果
オーディオストックと自分のフリー音源サイトの違いを考える日々なのですが、オーディオストック はお金に結びつきやすい(?)という点が強いと思ったりもします。一方でフリー音源サイトのほうが優れていることとして思うのは、ブランディングですね。つまり、オーディオストックにはオーディオストックにしか知名度がなく、仕事もオーディオストックに入ってきますが、フリー音源サイトは私が商品になり、私に仕事が入ってきます。この違いは後々大きくなってくるように思います。
オーディオストックもサイトが商売をやめたら収益がゼロになるので、流行り廃りがあって怖いなって思うんですが、フリー音源サイトの場合は自分がやめなければ収益はゼロにはならないです。
見ていると2020年の頃からフリー音源サイトとかフリー音源をはじめた人は確実に増えました。YouTubeなどの需要が高くなってきたからでしょうね。
私の場合は最初はYouTubeとかYouTube配信向けと限定してやっていたのですが、やはりゲーム音楽に興味があり、インディーゲームの音楽が一つ、自分の音楽人生で転機になったこともあるので、今後もフリーゲームやインディーゲームの音楽を担当したいと思う機会が増えてきています。
幸いにも5Gの登場でこれからインディーゲームは盛り上がっていくと言われていますし、新しい風が吹いていて勢いがあるようなので、自分にはとても向いていそうと感じています。
やりたい仕事で収益化が難しい場合の対策もしなくてはいけないなと思っていて、稼ぐ仕事も持っていた方が良いと感じたことがありました。それはアメリカ人との仕事でもそう思ったので、収益になる音源サイトの更新は当面頑張りたいと思っています。
音源の品質は気にせずに…
音源サイトの音源を振り返って聞いてみると20曲に一曲くらいはこれだ!って曲ができています。これだ!って曲はその日のモチベーションとかもあるんですが、なんかスルッと曲が出てくる日があって、いわゆる「降りてくる」日というのがあるようです。そう言う日に頼っていると創作はままならないので、日々の鍛錬がものを言うと思いますが、20曲に一曲のものを10曲に一曲にしていき、10曲に一曲のものを5曲に一曲、3曲に一曲という風にしていけばポイントが高いのかなと思ったりもします。ですが、まずは素材サイトはクオリティのことは気にせずに毎日更新を頑張ると良いと思います。
私のサイトは大きな広告を打たない代わりにこのブログを毎日更新することで集客をしています。集客に関してはSEOというはなしもあるのかなと思いますが、私はあまりそういうことは気にせず、ちょっと意識はしたりしつつも、書きたいテーマで書いていこうと思っています。他の人たちとやり方はやっぱり違います。できれば、板坂先生のブログセミナーをはやく受けたいのですが、情勢が情勢なので、落ち着いてからですね。
音源サイトは次につながるアクションのように思うので、これからも頑張ろうと思います。
それでは、今日はこの辺で。
また明日です!