あるいは状況を転機と考えるやり方

ふとインターネットを
調べてみると

MTPEと言われる
AI翻訳の手直し業務で

顧客の信頼を失い
数十万の節約のつもりが
数千万と信頼を失った
というクライアントがいる
という記事が出てきました.

MTPE(機械翻訳+ポストエディット)で失敗しないためにクライアントが知るべき問題点と上手な付き合い方

なんでMTPEって
クライアントも
翻訳者も損をするような仕組みなのに
こんなに流行ってるのかと思ったんですが

翻訳会社がクライアントに
勧めているんだそうですね.

で、翻訳者にも
MTPEなら単価を下げやすいからって
理由で打診しているところも
あるそうな.

これだけ聞くと
MTPEはメリットなさそうに
見えてますが

逆にいうと
これからはMTPEは
少なくなってくのかなと
思っています.

というかいままでが
おそらく多すぎましたね.

なんでもAIにやらせようとする時代から
変化していくと思うので
独創的な分野の翻訳は
まだまだ需要がありそうかなと思います.

考え方にも
よるかもしれませんが

いまのうちに
MTPEをこなしておいて
翻訳会社に恩を売っておくのは
作戦としてはありかもしれませんね.

そんなことを
考えていました.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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