おはようございます。昨日は夜、楽団の練習がありましたので、今朝はゆっくり起床しました。朝早い時間帯に更新していたためか、一回リズムが乱れるとなかなか大変です。昨日はお金が入ってきたんですが、お金が入ってくる前のほうがお金があったみたいなよくわからない状態になってました。謎ですね、どうしてこうなった。今日は、枯渇について考えたいと思います。
枯渇
それでは、行ってみましょう!
最近でもないですが、だいぶ前にレトロブームがありました。小さいファミコンとか小さいスーファミが出ていましたね。
その頃にも思ったんですが、昔のものばかりだと当たり前ですが、枯渇するよなぁと思います。昔のものはやはり思い入れがあると思いますが、扱いとしては独特です。噂によると世代以外の人がそういうゲームをやるとバッシングする人がいるんだそうです。まぁ、この界隈は伸びていかない理由がたくさんあるので、仕方ないかなという気もしますね。
以前、精神科医の野田文隆先生の本で、先生が東大を出てからコピーライターの仕事を経て、塾の経営をしていた時代のことを話されていました。その時に野田先生が感じたのは、このままでは確実に枯渇する、ということのようでした。元々東大理三のご出身なのでとても頭の良い方だとは思うんですが、先読みというか、そういう点で、教えてばかりでは枯渇すると思われたんでしょうね。その後千葉大学の医学部を受験し医師の免許を取られています。
昔のことやいまのことのまま、与えることばかりしていると枯渇してきますよね。それが不満になって周りに拡散されているのかもしれません。
昔のことが懐かしいのはわかりますが、何年後かの未来に、また懐かしいと思えるようなことをしなくて良いのかなと思います。最新のものについていくのが大変だから昔のものに張り付いている部分ってあるのかもしれませんが、昔のことも大変で、言い争いとかもあるので、自分にとって新しいと感じることをバリバリしたいなと感じます。そのため、最近は昔のゲーム音楽に加えてインディーゲームの音楽を聴いたりしています。
本を読む
最近は意識して読書をしています。
読んでいるのは、先ほど登場した野田文隆先生の翻訳した本で、「こんな精神科医に会いたかった。」という本です。→Amazonリンク
とある統合失調症の患者が手紙での治療を打診した医師との手紙のやりとりが本になったものです。海外の学会で大変反響があったそうで、私も内容を読んでいますが、とても勉強になります。
通常の精神科医医療だと、医師は忙しいため手紙による治療は行わないのだろうと思います。でも、手紙が癒してくれる部分があるのはわかる気がします。
私も、統合失調症の陽性症状が出るちょっと前に手紙のやりとりをしていた時期がありました。相手は高校の部活の後輩で、精神科医ではなかったんですが、とても励まされたのを覚えています。あれは秋のことでしたね。
意識してインプットしていきます
何故枯渇のはなしをしたかというと昨日YMCKの音楽を聞いていたんですよね。
2013年のリリースでだいぶ昔のアルバムなんですが、大学やめてちょっとしてから聞いてたなぁと思いまして。懐かしいと感じたのが大きかったです。8bit音楽であっても新鮮で懐かしい音楽、それがYMCKの音楽な気がします。
積極的にいろいろと吸収して自分を肥やしたいと思うので、何かおすすめとかあったら是非教えてください。いまは聴き放題もあるので良い時代になりました。
それでは、今日はこの辺で。
また明日です!